【夢映学園】「輝環(きかん)」 　　　　
　• 中央に大きな、なめらかに輝く「光の環（リング）」
　• 光輪の内側に、四つの小さな紋章（抽象化された種族の象徴）を、等間隔に刻まれている
　• 光の加減で、繊細な陰影だけが浮かび上がる
≪意味≫
夢映学園のシンボル「輝環」は、無限に連なる可能性と、種族を超えたつながりを象徴する。 
中央の光輪は、終わりなき成長と未来への道を表し、内側に刻まれた四つの紋章は、個性を持ちながらも一つの光に包まれる異種族たちを意味する。
すべてが金一色で統一されているのは、「違いを越えたところに真の輝きがある」という理念を表すため。 
光の環に映るのは、ただ一つの未来。 
それが、夢映学園に集う者たちの誇りである。

【学科別】 
 ■ 倫理学科（結心寮）「交わる双輪」
　• 二つの異なる輪が中央で重なり、一つの輝きを生み出している。 
≪意味≫
それぞれ異なる存在が、対話と信頼をもって新たな価値を生み出す、という倫理学科の理念を象徴している。 
交わり、尊重し合う心の力を示すマーク。 

 ■ 史学科（紡史寮）「開いた古書に咲く花」  
　• 時を超えて語られる知識の象徴である古書と、そこから芽吹いた未来への希望を示す一輪の花が重ねられている。 
≪意味≫
歴史を学び、そこから新しい道を見出すという史学科の精神を表している。
「過去は土壌、未来は花」の象徴である。 

 ■ 能力学科（翔技寮）「天空を翔ける翼」  
　• 力強く広がる一対の翼が、空高く舞い上がる姿を描いている。 
≪意味≫
個々の能力を磨き、限界を超えて羽ばたく意思と、仲間と切磋琢磨する翔技寮の精神を象徴している。 
翼は「可能性」と「自由」の象徴でもある。 

 ■ 変身学科（幻衣寮） 「鏡面に映る蝶」  
　• 静かな水面のような鏡に、美しく変容する蝶が映る。 
≪意味≫
姿かたちを自在に変える変身術の神秘さ、そして自己を超えて成長し続ける幻衣寮の在り方を表している。 
蝶は「変化」と「新たな自分」を象徴している。