設定

Characterization

《必須事項》生徒:【名前】【性別】【学年】1年~3年【種族】【学科/寮】【能力】【容姿】【性格】【SV】教師:【名前】【性別】【年齢】【種族】【担当学科/科目/寮】【能力】【容姿】【性格】【SV】お名前は和名/洋名どちらでも構いません。部活/委員会は任意参加となりますがございます。部員数が足りなくて未承認の部活も存在いたします。その他、備考等がございましたら、追記をお願い致します。教師の年齢につきましては、各種族の概ねの寿命を記載いたしますのでキャラ様の設定に合わせてご記入ください。人間:現在の人間と同じ獣人:人間より僅かに長いが、程度は動物に依存妖精:100~150歳程度吸血鬼:200歳前後《役職について》各寮の寮長、副寮長は固定制となっております。
設定投下前に本部屋にて希望の旨をご連絡ください。なお、寮長は3年生、副寮長は2年生のみとなります。ご予約を頂いた次の日から1週間をご予約期限といたします。延長をご希望の方は、期限内に主催に直接または部屋に書き置きお願いいたします。連絡なしで期限を過ぎた場合、ご予約を解除させていただきます。表上でキャラ様の敬称を略させていただいております。
不快に思われたら申し訳ございません。

各寮情報
結心寮 寮長Alicia・Bennett(アリシア・ベネット)(初様宅)
結心寮 副寮長(男子寮)三日咬 旭 (鋏様宅)
結心寮 副寮長(女子寮)美作 律花(海様宅)
紡史寮 寮長Campanella ・holy ・Nine (カンパネルラ・ホーリー・ナイン )(糖様宅)
紡史寮 副寮長(男子寮)影依 竜胆(舞琳様宅)
紡史寮 副寮長(女子寮)Cecília=csillag (ツェツィーリア=チッラグ)(白雪様宅)
翔技寮 寮長柏原 紫珠 (有栖様宅)
翔技寮 副寮長(男子寮)蛙様ご予約(6/22延長受付)
翔技寮 副寮長(女子寮)珀月様ご予約(6/23受付)
幻衣寮 寮長Lewis・Nolan (ルイス・ノーラン)(不眠様宅)
幻衣寮 副寮長(男子寮)葛城 燈夜(過眠宅)
幻衣寮 副寮長(女子寮)天羽 海月(蓬様宅)
アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
過眠さん (9ji21qgm)2025/5/30 00:30 (No.36736)削除
「オレはただ…お前を守りたかった。お前に生きていてほしかった」

「僕が教えられることは全部教えるよ。……それが今の僕の役目だからね」


【名前】Lucian・Tenabris (ルシアン・テネブリス)

【性別】男

【年齢】125歳

【種族】吸血鬼

【担当学科/科目/寮】能力学科/能力応用術/翔技寮

【能力】
Lucianはこの世界においてあまり多くない、2つの能力を所持している能力者だ。
ただし、彼の能力は特段強力なものではない。
しかし彼の凄まじく長けた応用力と実践を重ねた年月・経験値によってその能力は強力な物に化けた。


1.血の召喚「Appel du Sang」

自身の血液および周囲の血液を魔力によって変質させ、意志なき兵士や使い魔を召喚・使役する能力。

この召喚体は実体を持ち、物理的な攻撃や防御、索敵など多様な任務に対応可能である。
感情や意志を持たないため、命令への忠実性が非常に高く、状況に応じて最適な行動を遂行する。

召喚に使用される血液は主に自身のものであるが、周囲に存在する死体や流れた血液も、一定の条件下で利用可能。
この特性により、Lucianは戦場において他者の犠牲や環境を即座に自軍の戦力へと変換することができる。

召喚体の数・質・戦術的動作は、Lucianの魔力量および血液の供給状況によって左右される。


《特性》

〈血の兵〉
自らの血を用いて物理的な兵士を召喚。
各兵には戦闘スタイル(剣士、槍兵、弓兵、獣型など)があり、Lucianの意志で戦術的に配備できる。

〈死血利用〉
戦場などに残された他者の血液を魔力で浄化・再構成し、召喚素材として転用する。
鮮度・魔力耐性・血液量に応じて召喚数や質が変化する。

〈血の連携〉
複数の召喚体同士を魔力で繋ぎ、集団戦術・連携攻撃を自動発生させる。
Lucianの意志一つで陣形や行動を切り替えることが可能。

〈血鎧形成〉
血液を硬質化し、召喚体やLucian自身に防具・武器として装着させる。
一時的な防御力強化や属性抵抗の付与が可能。

《制限》

・魔力が尽きれば召喚は継続不能となり、兵は即座に消失する
・自身の血を多用した場合、失血による身体機能低下が起こる
・死血の利用には制限があり、腐敗・体の欠損が激しい状態では使用不可
・召喚体は感情を持たず、柔軟な判断力や創造的行動には不向き


2.影の支配「Contrôle de l’Ombre」

あらゆる「影」を媒介として制御・変形・実体化する能力。
対象は自身の影だけでなく、周囲に存在する自然な陰影、あるいは他者の影にも及び、戦闘・補助・探索と多岐に渡る応用が可能。

この能力で操られる影は、「視覚的・物理的な干渉が可能な“半物質化状態”」となり、刃や鎖、獣の形、幕、手などあらゆる形態に変化する。
Lucianの魔力と集中力が続く限り、影の数・長さ・質量を自在に操作可能。

また、影を通して周囲の情報を探知したり、一時的に自身を“影の中”に沈ませることで回避や潜伏行動を行うといった、戦術的な移動・索敵にも応用される。


《特性》

〈影具現〉
影を魔力によって実体化させ、武器(刃、鞭、槍など)や拘束具(鎖、手など)に変える。
具現の数と精度は同時操作数と影の大きさに依存する。

〈影の捕縛〉
対象の影を掴み、そこから本体を拘束する。
影が物体に接している必要があり、強力な光や複数の影が交差する場所では制御が困難。

〈影潜行〉
Lucian自身、または影でつながる対象物を“影の中”に一時的に沈ませて回避・潜伏する。

〈影感知〉
影に触れている範囲内の動体・魔力の反応を感知できる。
特定の範囲を“影の視界”として利用し、死角からの攻撃や不意打ちを察知する。

《制限》

・強い光源下や、影が極端に不安定な環境では使用制限・精度低下が発生する
・複数の影が重なる場所では誤作動・操作混乱のリスクがある
・影潜行中は完全に無防備になり、遮断・捕縛されると行動不能となる
・具現化の持続には魔力を継続的に消費するため、長時間の維持や多重操作には負荷が大きい


【容姿】
《静かな理性と温もりを纏い、沈む夕陽のように深紅のまなざしで語らぬ想いを抱える青年》

彼の髪は、陽光を閉じ込めたような柔らかな金色。
光を受けるたび、それはやわらかくきらめき、まるで静かに揺れる麦穂のような温もりを宿している。
額に流れる前髪は品良く整えられ、横顔にかかる数本の束は、知性と落ち着きを纏う彼にごく自然に溶け込んでいる。
後ろ髪は緩やかにまとめられ、整えられすぎないその形が、彼の余裕ある佇まいを物語っていた。

右耳に添えられた小さな黒のフープピアスは、装飾としてはあまりに控えめだが、彼にとっては特別な意味を持つようだ。
時折、会話の合間や沈黙の中で、彼が無意識にそれへ触れる仕草を見せるたび、そこに込められた想いの深さが静かに滲む。
それは語られることのない記憶の象徴であり、彼の沈黙が最も雄弁になる瞬間でもある。

彼の瞳は、深紅の宝石を思わせる色合いをしている。
燃え上がるような鮮烈さではなく、静かに熱を宿した深い赤――まるで沈みゆく夕日のように、哀しみと優しさを持つ。
眼鏡の奥から向けられるそのまなざしは理知に満ち、見る者の心をすっと見透かすような鋭さと、包み込むような柔らかさが宿っている。

服装は落ち着いた色のスーツ。
白のジャケットに黒いシャツを合わせたスタイルは、格式を守りながらも堅苦しさはなく、知性と柔和さのバランスが絶妙だ。
指先ひとつ、表情ひとつにまで計算されたような品がありながら、不思議と堅さを感じさせない。

彼の背に宿るのは、かの大国に名を刻む貴族〈テネブリス家〉にのみ伝わる、"夜の誓約"と呼ばれる吸血鬼の翼。
濡れたような黒に深紅が滲み、光を拒むように羽根の奥で脈打つそれは、まるで夜の底に咲いた一対の傷痕。

その形はどこまでも優雅で、冷たく、崇高。
羽根の一枚一枚が繊細にして鋭利であり、風を裂くのではなく、沈黙を纏うように広がっていく。
縁に走る深紅の筋は、血ではなく誓いの象徴――失われた過去と、いまは語られぬ名の残響だ。

だが、彼がその翼を人前で広げることはほとんどない。
その理由を、彼は語らない。

けれど、誰もいない空の下で、ふと背に手をやり、指先でその存在を確かめるような仕草をすることがある。
かつて戦争の最前線で、その翼と共に敵を薙ぎ、命を守り、命を落としたあの日々。
その全てが、翼と共に焼きついているからだ。

あの翼は、誇りと力の象徴であると同時に、自分では救えなかった命の証でもある。
恋人の血が手の中で冷たくなっていったあの夜。背に広げていたはずの翼は、何ひとつ守れなかった。

「……もう、あれはいらないんだ。オレ……僕にはもう必要ないから」

そう言って、彼は微笑む――まるで、傷跡にそっと蓋をするように。
今もあの翼は、確かにそこにある。だがそれは、誰かを"守るため"ではなく、"生きるため"に、閉ざされているのだ。

身長は183cmと高身長。年齢の割に若く見えるのは種族の特性かもしれない。過去の経験により程よく鍛えられたその体は着痩せするタイプで、脱いだら腹筋はしっかり割れており、所謂細マッチョというものだ。


【性格】
《穏やかな優しさと理知的なまなざしを併せ持ち、誰に対しても誠実に向き合いながらも、どこか一線を越えさせない静かな距離感を纏う人物》

☕「先生と話すと、なんかホッとするんだよね~」
彼はいつも落ち着いていて、どんな話題にも穏やかな声音で耳を傾けてくれる。
言葉に急かされることも、否定されることもなく、気づけばこちらが素直に話してしまっている。
その柔らかな眼差しと、丁寧な応対に、緊張していた心がふっとほどける瞬間がある。
先生のそばにいると、なぜか安心できる――そんな風に思う生徒は少なくない。

✍🏻「先生の授業は、説明がめちゃくちゃ分かりやすい!それにすごく優しいの!」
授業では、生徒一人ひとりの理解度に寄り添いながら、丁寧に言葉を選んで教えてくれる。
特に能力の応用訓練では、実践的な知識と経験を活かしながら、生徒本人が自ら考え、気づけるような指導をしてくれる。
「自分の力で、自分や大切な人を守れるように」――それが、彼の教えに込められた大切な信念だ。

⚖️「ちゃんと叱ってくれるの、逆にかっこいいって思う」
優しいだけじゃない。危険な行動や軽率な判断には、きっぱりと注意を与える。
だがその叱責は決して感情的ではなく、必ず理由と責任を伴うものとして伝えられる。
だからこそ、彼の言葉は胸に響き、生徒たちは自然と信頼を寄せている。

☁️「優しいけど、なんとなく“ここから先は入っちゃダメ”みたいな空気あるよね」
誰に対しても誠実で優しい彼。けれど、その眼差しの奥には、常に静かな境界線が引かれている。
近づけば寄り添ってくれるのに、ある一定の距離から先は、どこかひんやりとした空気が漂っている。
その静けさは、誰にも踏み込ませない意志のようで、けれど決して拒絶的ではない、不思議な隔たり。

🫧「ルシアン先生って、本当に生徒想いだと思う。なんかあったのかな……?」
誰かの背中をそっと押すように、あるいはそっと隣に立つように。
彼は、生徒たちが自らの力を正しく使いこなし、危機に備えられるよう心を込めて導いてくれる。
過去に何があったのか、詳しく語られることはないけれど、その指導の一つ一つに、深い想いと責任が感じられる。

🌙「たまにね、ふっと遠く見るような目をしてるときがあるんだよ。あれ、ちょっと切ないんだよな」
ふとした瞬間、どこかを見つめるような瞳。
声をかければすぐに微笑んで応えてくれるけれど、ほんの一瞬、遠い記憶の中に沈んだようなその表情に、何か大切なものを失った人の影が映る。
けれど彼は、それを語らない。静かに胸の奥で抱きしめたまま、今日も変わらず穏やかに生徒たちに向き合っている。

📘「どんな悩みでもちゃんと聞いてくれるし、アドバイスもすっごく丁寧!」
悩みごとや進路、能力の不安まで――どんな話でも否定せずに受け止め、親身になって考えてくれる。
時に論理的に、時に情緒的に、生徒に最も伝わる形で向き合おうとしてくれる姿に、多くの生徒が心を許している。
だからこそ、思わず頼りたくなる。「先生に聞いてみよう」と自然に思わせてくれる存在だ。

🤫「そういえば……先生のプライベートって全然知らないよね。でもそれがまたミステリアスでかっこいいかも」
生徒に対しては常に誠実で開かれているのに、不思議と私生活や過去の話には一切触れさせない。
誰も見たことのない表情が、きっと彼の中にはあるのだろう――そんな想像を誘う静かなミステリアスさも、彼の魅力のひとつ。

💬「ルシアン先生、やっぱり信頼できるよね。静かだけど、すごく強い人なんだと思う!」
穏やかで、優しくて、でも芯はとても強い。
その静けさの裏には、深い決意と覚悟があることを、生徒たちは無意識に感じ取っている。
先生の背中が、言葉以上に多くを語っているからこそ、生徒たちは憧れ、目標として彼を慕うのだ。


【SV】
《静かな低音の声は、まるで深い湖に波紋が広がるように、心に穏やかに染み渡っていく》

「初めまして。僕はルシアン・テネブリス。能力応用術を担当しています。能力は扱い方ひとつで、誰かを守るものにも、壊すものにもなります。何か困ったことがあれば遠慮なく言ってくださいね」

「焦らないで大丈夫ですよ。ゆっくり貴方のペースでいきましょう??」

「言葉にするのが難しい時は無理に話さなくて大丈夫ですよ。話したくなったらで構いません。僕はいつでも聞きますからね」

「ふふっ、そうやって笑えているならそれで十分ですよ。安心しました」

「失敗した?? ならそれを糧にすればいい。人はそうして強くなるからね」

「……君、最近眠れてる?? 無理をしているように見えるけど…。休むことも強さのうちだよ。しっかり寝てね。何かあれば僕に言って。出来るだけ力になるから」

「君は自分で気づいてないだけで、ちゃんと強いよ」

「目を逸らさないで、自分の力と向き合ってみて。きっとより良い使い方がわかるよ」

「このピアス?? ………なんでもないよ。ただのアクセサリー」

「その判断は命が関わることがある。軽く考えたらダメだよ。」

「君が何を背負っているのか、僕は知らない。……でもね、“守りたかったもの”を失ったときに残るのは、後悔だけだよ。…それでも前に進めるならいい。でも――君はまだ、失っていい人間じゃない」

「強くなることは、怖いことじゃないよ。……本当の怖さは、自分の力で誰も守れなかったときに来るんだ。怖くてもいい。だけど、見て見ぬふりだけはしないで。僕も――それだけは、後悔してるから……なんてね」

「僕のことはあまり気にしなくていいんです。貴方の今を大切にしてください」




『お前が居ないこの世界は……酷く静かで寂しいよ』


【備考】
一人称:(現在)僕。(過去)オレ
二人称:(現在)君、貴方、名字+さん/くん。(過去)お前、名前呼び捨て


【過去】

夢映学園がある国から遠く離れた国の最高貴族の1つの出身。

その国では彼が生まれるよりも昔から戦争が続いていた。
幼い頃から命の危険に晒され続けた彼は、己の能力を応用することで自分の身を守ってきた。
そこに目をつけられ、彼は国の主力の1人として最前線で戦ってきた、という過去を持つ。

さらに、物心ついた時から一緒で、自分の命よりも遥かに大切だった幼馴染であり恋人を45歳の時に目の前で亡くしている。
その一件以来、好物だったコーヒーが飲めなくなり、自分の心に人が入り込むのを防ぐような立ち振る舞いに変わった。
現在の彼の耳に光るピアスは、その恋人から貰った最後の贈り物。つまりは形見だ。恋人が亡くなった際に身につけていたもの。これはかつて彼が恋人に贈ったものだった。

恋人を失ってからも前線で戦っていたところ、一族の知り合いだった学園創設者に声をかけられ、海を越え山を越えてこの学園に教師としてやってきた。
彼の過去を知るものは、今は亡き創設者のみとなっており、現在は存在しない。
この学園での教師歴はかなりのものとなっており、何事にも動揺しないのはそれもあるかもしれない。


【関係】
・「星原 昴」さん(白雪様宅)
< 元教師&教え子 >
「いつも何かしら起こしてたので心配だけど、命を大切にしてくれれば僕はそれでいいんです」
現在の姿

『はりねず版男子メーカー』様使用
過眠さん (9ji21qgm)2025/5/30 03:23削除
🎼 三日月ステップ / r-960

?si=dyL1VEDI-Q7KKQDn

「僕の想いには気づいていない。誰1人。」
「もう居ないお前にいつまで片想いしてる。分かってるのに何故こんなに悔しいんだよ」


🎼 アンノウン・マザーグース / wowaka

?si=791knqutbJrvIzjD

「痛みなんてあまりにも慣れてしまったよ。何千回も喜怒と哀楽を頭の中で巡らせ続けたんだ」
「どうやって、お前が居ないこの世界を愛せるかな」
返信
返信1
過眠さん (9ji21qgm)2025/5/30 00:23 (No.36735)削除
「この子達…とっても、いい子なんです。仲良くしてあげてくださいね…??」

「……だいすき、です。……なんて、言葉にするとちょっと恥ずかしいですけど……でも、ほんとうなんです」

【名前】白羽 ことり (しろは ことり)

【性別】女

【学年】2年

【種族】人間

【学科/寮】倫理学科/結心寮

【能力】『ビーストテイム』

この世界に存在するビースト(野生の動物や魔獣)と意識を通わせ信頼関係を築き、使役する。

白羽ことりは、生まれつき「生き物の心の波」を感じ取り、静かに共鳴する力を持つ。
この力によって、ビーストたちの感情を読み取り、恐れや怒りを鎮め、自然な形で信頼関係を築くことができる。

ことりのビーストテイムは、決して力づくではない。
ビーストの意志を尊重し、「仲間になりたい」と思わせることでのみ契約が成立する。
そのため、彼女の周りにいるビーストたちは、どの子も自らの意志で行動している。
ビーストは命令ではなく、「願い」として受け取るため、どんな場合も柔らかく動き、臨機応変にことりをサポートする。

彼女の能力を使用するには、彼女が大切にしている小さな銀の鈴が必要。
澄んだ優しい音色には「安らぎの魔法」が込められており、これを鳴らすことで周囲のビーストたちの警戒心を和らげ、心を開きやすくする。
また、契約後も鈴の音はビーストたちの力を安定させる役割を持っている。


《特性》

〈感情共鳴〉
ビーストの感情を感じ取る。怒り、悲しみ、喜びなど、心の状態によって接し方を変えることができる
(例:怒っているビーストには近づかず、そっと鈴を鳴らして距離を保つ)

〈癒しの共鳴〉
ビーストたちが傷ついているとき、ことりが鈴を鳴らしながら語りかけることで、生命力を回復させる。
ただし、ことり自身の体力や集中力を大きく消耗する。

〈信頼の契約〉
契約は一方的なものではなく、ビーストが「この子となら一緒にいてもいい」と心から思ったときに自然に結ばれる。
強いビーストほど、心を開くまで長い時間がかかる。

〈ビーストとの共鳴強化〉
長く付き合ったビーストとは、ことりの感情に反応して本来以上の力を引き出すことがある。
ただし、悲しみや不安が強いとビーストの力が不安定になるリスクもある。


《制限》

・無理やりビーストを使役したり命令したりはできない。
・強い負の感情(怒り・恐怖)に満ちたビーストには、能力が効きにくい。
・ビーストと心が切り離されると、契約も解除されてしまう。

【容姿】

《朝露を含んだ風にそっと揺れる薄氷の花のように、儚さとやさしさを纏いながら、静かに命の温もりを伝える少女》

彼女の髪は、淡く澄んだ水色をしており、ところどころに光が差し込むようなやわらかなグラデーションがかかっている。
その長い髪は、ふわりとした緩やかなウェーブを描き、歩くたびに小さく揺れる。
両側には繊細な編み込みが施され、耳元でそっとまとめられているが、それすらも自然の流れの一部のようにさりげない。
額にかかる前髪は軽やかで、彼女のやわらかい印象を一層引き立てている。

彼女の瞳は、まるで静かな湖を思わせる深いブルー。
表情は穏やかで、見つめられるだけで心が落ち着くような温かさが宿っている。
長く整ったまつげが影を落とし、瞬きをするたび、淡い光が湖面を揺らすかのような繊細な印象を与える。
その瞳は、無邪気な好奇心と、ビーストたちを誰よりも大切に思う優しさを映している。

肌は雪のように滑らかで、ほんのりとした血色を帯びた頬が、彼女の柔らかな生命感を物語っている。
輪郭は細くなめらかで、首筋から肩にかけても線は細く、どこか儚げな印象を残す。
しかしその中には、簡単には折れない、静かな強さが隠されている。

制服は膝下丈を選択。
149cmと平均身長よりも低い彼女は生きずらいなとは思っているらしいが、長所とも短所とも思っていないらしい。
だが、小柄な彼女がテイムした大きなビーストと仲良くしている姿は時に周りを驚かせる。
彼女の胸は発育が人より良く、それを隠すためにいつもオーバーサイズの洋服を選んでいる。もちろん、それは制服などにも適応され、制服や体操服、ジャージのトップスはぴったりのサイズよりも2つ上のサイズ。
制服は着崩すことなく規定通りに着ている。

【性格】

《春風のような微笑みの奥に、寄り添う優しさと誰にも見せぬ孤独を隠しながら、それでもなお人のために静かに歩み続ける、ふわりとした芯の強さを宿す》

☁️「ことりちゃんって、ふわふわしてて癒し系だよね〜!」
誰とでも自然に馴染める白羽ことり。
話しかければ、ほんわりとした笑顔と、少し間のある優しい声で応えてくれる。
せかされることも、怒られることもない。
ただ「だいじょうぶ、ゆっくりでいいんですよ〜」と、やわらかく受け止めてくれる。
誰かの心にそっと寄り添うその在り方は、
ことりが生まれ持った一番の才能だ。


💪🏻「ことりちゃんって、実はすごく頑張り屋さんなんだよ!」
ふわふわして見えるけれど、ことりはビーストたちのために、誰よりも努力を重ねている。
彼らともっと仲良くなりたくて、分厚い資料を広げて夜更かししたり、密かに練習を続けたり。
けれど、ことりはそれを誇らない。
小さく、当たり前のように、「がんばります」って微笑むだけ。
誰かのためになりたい――そんな一途な想いだけで、今日もまた、そっと努力を重ねている。


⛰️「ことりちゃんって、芯がすごく強いよね!」
困難なときほど、ことりは静かに前を向く。
誰かが頼ってきたとき、どんなに怖くても、泣きたくても、逃げずにそっと手を伸ばす。
「……だいじょうぶ、です。みんながいるから」
ことりは、みんなを信じている。
そして、自分も信じようと、震える心を抱きしめながら、静かに、強く立っている。


🌸「ことりちゃんって、ちょっと天然でかわいいよね!」
時々ふと、ことりは道を間違えたり、違う方向に話を進めたりする。
でも、それも彼女の魅力のひとつ。
思いつきで選んだ小道が、案外素敵な景色に繋がっていたりするのだから。
「えへへ……たぶん、ですけど」
小さな声で笑うその表情に、誰もがつい、つられて笑ってしまう。


☔️「ことりちゃんって、実はすごく寂しがり屋なんだよ」
誰にも言わないけれど、本当は、ずっと誰かにそばにいてほしいと思っている。
でも、自分から「一緒にいて」とは言えない。
迷惑をかけるんじゃないか、重荷になるんじゃないか――そんな不安が、そっとことりの胸を締め付ける。
だから彼女は、優しく笑いながら、静かにビースト達と待つ。
手を伸ばしてくれる誰かを。
じっと、心細い気持ちを抱えながら。


🌙「ことりちゃんって、実は無理して笑ってること、あるんだよ」
誰かを悲しませたくないから。困らせたくないから。
ことりは、自分のつらさを押し込めて、今日もふわりと笑う。
「……だいじょうぶ、です」
その言葉に、ほんのすこしだけ、震えが混じっているときがある。
本当は少しだけ、誰かに甘えたい。
だけど、誰にもそんな顔は見せない。
白羽ことりの笑顔は、やさしくて、あたたかくて、そして――ときどき、少しだけ、痛い。

【SV】

《朝露に濡れた羽が風に触れるような、儚くもやわらかな声色は、聴く者の心にそっと寄り添い、ひとときの安らぎをもたらす》

「えっと……はじめまして。わたし、白羽ことりっていいます……。」


「ふふ……ゆっくりで、だいじょうぶですよ〜。
あせらなくても……ちゃんと、できますから……ね。」


「えっと……たぶん、こっち……だったかなぁ……。
うーん……でも、もし違ってたら……鳥さんに助けてもらいましょ…??」


「わわっ……ご、ごめんなさい……。
でも……大丈夫、です。次は……きっと、うまくいきますから……!」


「だいじょうぶ、です……。あせらなくても……ちゃんと、できるようになりますから……。わたしも……そばにいます、から……。」


「わたし、ちゃんと……みんなを守りたい、です。
だから……こわくても、にげません。
ぜったいに……がんばりますから……。」

【部活/委員会】男子バレーボール部MG/保健委員会

【備考】
一人称: わたし
二人称: (名字/親しい人は名前)くん、ちゃん
幼馴染のみ呼び方に変化あり

家族構成: 両親·兄(社会人)

【関係】
・「柏原 紫珠」さん(有栖様宅)
< 幼馴染 >
「いつだって…お兄ちゃんは……ことの傍にいてくれて……本当のお兄ちゃんみたいなの…」
『こあくまめーかー2nd』様使用。
服は無視してください。
過眠さん (9ji21qgm)2025/5/30 03:15削除
🎼 ドレミファロンド / 40mp

?si=Xo3OM1wbIu9wXBPo

「みんなで歌えば、世界は回って、きっと笑顔に…なれるよね」


🎼 愛が灯る / ロクデナシ

?si=x6_flPVlaAjpf4TS

「独りが怖くって……心にちょっぴり隠してた……いつか誰かが…気づいてくれるって信じて……しんどい感情も…抱きしめるの…」
返信
返信1
早野さん (9jv8gslp)2025/5/29 22:23 (No.36730)削除
【名前】Belladonna Verde(ベラドンナ・ヴェルデ)

【性別】女
【学年】3年
【種族】人間
【学科/寮】史学科/紡史寮

【能力】
𓂃𓂂𓍯*.゚ Viridia - ヴィリディア -
   植物の成長や枯死を自在に操る能力  *.゚𓂂𓍯𓂃

🌿概要
 :既存の植物や、自身が生み出した特殊な種子/胞子を急速に発芽・伸長・枯死させることができる。用途は環境操作、攻撃、回復、防御など多岐にわたる。

🌿発動条件
 :生命の痕跡(種・根・土壌・胞子など)がある環境で最大効果を発揮
:植物のない場所では自身の体内由来の種子/胞子を媒介にすることで、最低限の効果が可能
:精神集中・身体状態・感情など、使用者の状態に強く影響される

🌿効果範囲
 :通常 半径5~10m(集中時、15~20m前後)程度
  ※地形・湿度・気温・植物密度により増減する

⚠️弊害
 :使用頻度により、身体の植物化が進行
 :能力使用時、または疲労時に精神が不安定に
 :使用者の状態により、暴走する危険性(制御不可)

⚠️欠点
 :無機物・動物には〝直接〟影響しない
 :使用者の体力と精神力を多く消費する
 :外来植物や異常植物を操作すると“制御を失う”可能性がある
 :植物に多く依存しているため、熱に弱い


【容姿】
乾いた野草のような、くすんだ若葉のような、薄明るいオリーブグリーンの髪。下ろすと背中の中心程で、普段は緩く結んでいる。
日干しされたリネンや、仕舞われていた古紙のような、淡い黄味のあるグレーベージュの瞳。左目ばかりしか見えないが、きちんと右目もある。(※1)
制服は至って規則通りのもの。シャツにスカート、ネクタイにベストと、指定のものだ。その上に本来の意味を失ったおしゃれ白衣を羽織っている。汚れから守ってくれるというが、汚れが目立つので着ない方がマシだ。
身長は164cm、体型は細身で華奢。不健康な白さが、時折儚さを演出する。

𓂃𓂂𓍯*.゚
※1 隠れた目について。
火傷跡に囲まれた右目は、完全に失明している。
時折動いてるような動きを見せたりするが、筋肉の収縮によるものだ。現時点では、彼女はそうだと述べていた。

【性格】
ぼんやりとしている。かと思いきや真面目な顔で地面を見つめたり、黙っていると思えばいきなり話しかけてきたり。距離感の掴めない〝浮きがち〟な生徒だ。
自称「ウィッチさま」と、己を魔女だと語るやたらと偉そうな姿だったり、理由のない自信に満ち溢れた言動だったり、面倒くさい奴だというのは間違いない。
意外にも、仲良くなれば面倒見の良さが発揮され、積極的に手助けをしてくるだろう。それがいいものかは置いとくとして。
彼女を観察しているとわかることだが、ある一定の距離からは近づきたがらなくなる。話す時間も決まっているのか、一定の時間以上は言葉を交わさない。それでも何かしらのアクションを起こして関わろうとする辺り、人嫌いとは真逆なのだろう。

【備考】
あらゆる種族に異能力が認められた世界で、植物にさえ意志と力が宿り始めたのは言うまでもないだろう。
無能の少女は〝その存在〟と邂逅し、融合し、そうして異能力を手にした。
それが祝福だったのか、それとも逃れようのない呪いだったのか────今もまだ分からないまま、彼女は〝芽〟を育てている。

【SV】
「よろこべ愚民ども。このウィッチさまが助けに来てやったのだ。今宵は安心して眠れるだろう……!」

「ふむ。確かに、そのようなことは一理あるかもしれない。だがその一理のためにこのプランを変更することなどできないのだ。────そう! ウィッチさまには〝深夜に高カロリーを摂取する背徳感〟を味わう使命がある……!」

「ウィッチさまは貴様より100億倍偉い。よって、そのマカロンも頂いて良いものとする」

「……呪いか? 誰に呪いをかけるんだ。時間と対象だけ教えてくれればどんなことだって叶えよう。ウィッチさまはすごつよ故に、不可能は無いのだ!」
返信
返信0
ぱらさん (9jv4kr87)2025/5/29 20:56 (No.36718)削除
【名前】ローラ・カルンスタイン

【性別】女

【学年】2年

【種族】吸血鬼

【学科/寮】史学科/紡史寮

【所属】サブカル同好会/図書委員会

【能力】胸に刺さる黒猫の爪〜Portrait of Mircalla and Carmilla〜
 夢に関する2種類の能力の総称。どちらか片方しか発動することが出来ず、能力を使用できるのは1日に2人まで。

・対象に好きな夢を見せることが出来る
 眠っている相手の額に手を添えることで、自分の見せたい夢を相手に見せることが可能。詳細な内容を思い浮かべればその通りの夢を見せることも出来るし、大雑把な内容や結末を決めれば後は夢を見る本人任せの夢を見せることも出来る。
 手を額から離せばその時点で能力は発動しなくなるが、相手によってはその内容を引き続き見ることもある。

・対象との夢の共有
 共に寝た相手の夢を見ることが出来る。発動条件は「ローラ自身が、“この人と一緒に寝ている”と思うこと」と、かなりアバウト。効果対象は1人まで。対象の夢を共有する事が出来、場合によっては相手の夢の中を自由に動くことも可能。しかし動ける場合もあれば動けない場合もあり、ローラ本人も条件はよくわかっていない。

 本人曰く「自分が見たい夢を見れないって意味ないじゃないですかー!やだー!」との事。

【容姿】大きな丸メガネが特徴的な、金髪碧眼。顔にはそばかすがあり、身長は137cmとかなり小柄。目は若干ジト目気味で、吸血鬼なので犬歯が鋭い。髪は短めで毛先が少しボサボサしており、左右には「裏ボス並みに手強い寝癖」が常にハネている。また、髪の左には水色のリボンをつけている。吸血鬼だが羽は生えていない。
 制服のスカートは長めのものを着用し、ジャケットの下に薄手のパーカーを着ている。私服もパーカーが多く、部屋着には「癇癪魂」とか「一日一膳」と書かれた変Tを愛用している。

【性格】一言で言えばオタク。二言で言えば百合オタク。小さい頃からゲームや漫画が大好きで、現在もそういうサブカルチャーにハマっている。一昔前のオタクという感じで、親しい友人の前では饒舌オタクだが、初対面の人やそこまで親しくない相手にはコミュ障になる。仲良くなれば楽しい奴であり、仲良くなるハードルも低め。仲良くない相手にコミュ障を発揮するのは、単純に「どの程度の距離感で詰めりゃいいんだろう…」と探っている為である。

 史学科を選択した理由は「ネットに住んでるとさぁ。種族も性別も年齢もわかんない相手とも、平気で仲良くなれんのよねぇ。つまりそれって、先入観さえ無くせば仲良くできるってことじゃん?ならその先入観とかを学んで、過去の衝突とかを学んで、掛け値なしに楽しく会話出来る方法とか模索したいんだよね」との事。将来の夢は、サブカルで世界中の人々を繋げること。成績は上の下くらいで以外にも成績優秀。これは「ゲームとかするのに、成績とか気にしたくない」からであり、授業後の多少の復習でこの成績を維持している。一方で運動は苦手。体力は無いし筋力もない。持久走は拷問。

 「布教はするが押しつけはせず、批評はするが批判はしない」がモットーであり、自分の趣味や意見を過度に押し付けたり押し付けられたりするのは大の苦手。しかし、百合の間に挟まる男だけは例外的に処すべしの姿勢を見せる。好物はジャンクフード。苦手な物は魚。「異種族同士での百合恋を邪魔する権利は誰にもありませんっ!!(通称:いしゅこい)」という異種族GL漫画の大ファン。ゲームの腕前は高く、都市部のゲーセンのランキングによく名前が乗っている。使用するユーザーネームは「かみら」が多い。

【備考】所属するサブカル同好会は、ゲームをやったり漫画を読んだり、ただただ駄弁ったりするだけのサークル。色んなゲームにサブカル同好会のチームやクランがある。
 自室はフィギュアや漫画が所狭しと並んでいる部屋で、かなり散らかっている。また、ゲームをする様に防音室をわざわざ購入し、その中にPCや家庭用ゲーム機、モニターを設置している。
 実家であるカルスタイン家は、吸血鬼の中ではそれなりの歴史を持つ家。家族構成は、両親と弟の四人家族で、弟は再来年入学予定。

【SV】「私はローラ。好きに呼んでいいよん」
「拙者にゲームで勝てるとお思いかぁ〜?草なんだが?100年早いわ!」
「百合はいいぞ〜。常識的に考えて。あれほどいいものは他に存在しない。そして百合の間に挟まる男に慈悲は無い!!」
「サブカルってすげぇのよ?気づいたら色んなことを知れるんだ。そうやって他種族のことが知れたら、絶対面白いと思うんだよねぇ〜」
ふわふわ鱈メーカー様より
ぱらさん (9jv4kr87)2025/5/29 21:33削除
【関係募集】
ローラのオタク友達、ゲーム友達/一緒に漫画の感想言いあったり、夜な夜なゲームしたり、一緒にゲーセンに行くような、そんな友達を募集しています!好きな物の前なら年齢は不問です!先生でも大歓迎!
返信
返信1
よもぎさん (9jq6c4g1)2025/5/28 10:33 (No.36634)削除
【名前】ラプラス•ビター

【性別】男

【学年】3年

【種族】人間

【学科/寮】倫理学科/結心寮

【能力】

《 教えてくれ ラプラス 》
簡単に言うと〝予言〟

   〝教えてくれラプラス!〟

その言葉で彼がいつも持ってる本が答えてくれる。
言葉の後に予言して欲しいことを思い浮かべると本に言葉が浮き出てくる!
そんな何百年後の未来予知とかじゃない。
すぐに起こりうる未来とか、少ししてから起きる未来を予知できるの
例えば、石に躓いて転けちゃう、とかが分かる。
だが、自分の未来は見れない。知れたらチート。

ただ予言は3回まで!
一回(ロル)は場合による。


【容姿】
👿「ラプラスって、女の子みたいな髪の毛だよね。」
真っ黒とは言えない、紺色とも言えない。そんな色。
髪の毛は男にしては長くひとつ結びでポニーテール。
髪質はふわふわとしており、ちょっとお花の匂いがするかも
 〝ん〜?ふふ、かわいーでしょ、俺の髪〟

👿「ラプラスくんってさ、目綺麗だよね。」
彼の瞳は赤い。だけどピンクのような色合い。
垂れ目のような感じで、優しい印象を与える。
眉毛は垂れ気味
  〝やさしー印象?んー、ありがと〟

👿「ラプって、すごい着崩してるじゃん。」
学科紋章は付けているものの、着崩している。
制服は「無理、着ない」の一言で着ていない。
普段の服装は黒の上着に、灰色のパーカー。
首にはリングがついているチョーカーを付けている。

【性格】

👿「ラプラスくんって、ちょっと分からないんだよね。」

自分のことは語らない主義なラプラス。
友達はクラスメイトには沢山質問をする。
自分のこととなったらのらりくらりとかわす。
    〝だってさ?自分のこと知られたくないじゃあん?〟

👿「ラプラスってめっちゃサボり魔だよな」
彼はとてもサボり魔。先生たちはもう諦めてるみたい。
キョーミのない授業を受けるなんて彼には苦痛。
サボった方がマシっていうくらいね。
キョーミのある授業はちゃんと受けてるみたい。
キョーミのない授業の時、極たまに受けることがある。
ほんと、気まぐれ。

  〝だって、キョーミない授業受けたってだるいだけ〟

👿「ラプラスって、優しいところもあるよね」
根はちゃんと優しい子。だけど気まぐれ
困っている人がいたら自分の気分で助けてあげる。
死神とか悪魔ってそういうもんでしょ?

〝俺はねぇ、優しいけど気まぐれだよ?
       偽善者になんて言われたくねーし?〟

👿「ラプラスってちょっと口悪い時あるよね。」
学園に入る前は不良だった。
行動はもう普通の高校生!みたいな感じだけど
口が悪い時がしばしば……
気をつけてはいるんだけどやっぱり悪くなっちゃう。

  〝気をつけてはいるんだけどねぇ……〟

👿「ラプラスって、演技になると本気出すよね。」
彼の所属は演劇部。役者兼衣装をちょびっとしている。
彼の演技は観客を圧倒させるものである。
衣装も改まって、それはそれは綺麗な役者である。

   〝演劇って、人間が出ると思うんだぁ〟
【SV】
一人称/俺
二人称/同学年には呼び捨て、後輩はちゃん付け。

「はいは〜〜い、倫理学科3年生のラプラスでーす。

気軽にラプって言ってねぇ〜〜」


「ちょいちょい、君〜〜、なぁにうちの後輩ちゃんに言ってんのぉ〜?

あんましといたら駄目だよ?気ぃつけろや?」

「ねえ、重いでしょ?手伝ってあげる。俺今日気分いいから」


「〝俺は、何度だって挫折する、だけど諦めはしない……〟

え、聴いちゃってた?やだ〜!!恥ずかしいね。演劇の練習ね」

【イメソン】Kai様/ラプラス•ショコラ
よもぎさん (9jq6c4g1)2025/5/29 10:46削除
【忘れちゃってた情報さん】
所属委員会/保健委員会
所属部活動/演劇部
返信
返信1
白雪さん (9jfjtfkl)2025/5/29 02:42 (No.36682)削除
【名前】
Gilbert
(ジルベール)

【性別】


【学年】
2年

【種族】
吸血鬼

【学科/寮】
能力学科/翔技寮

【能力】
<人形遣い>
人形が、ぬいぐるみが。…四肢が揃っている、命なきものに、仮初の命を与える。
と言えば聞こえはいいが、話すことは出来ず走ることも誰かを傷つけることも出来ない。
他の人の能力等が付与されている人形であるならこの能力は使えない。
勿論、能力で作成された人形やぬいぐるみに使うことは出来ない。
一度命を与えれば、四肢のいずれかを失うか、人であれば生命活動を終了する程度の傷を負うと動きを止める。
一度動きを止めた人形は、修復をしても二度と動かすことは出来ない。
一日に一体にまでしかつかえず、動くのは最大で3体まで。
動かなくなった人形が出来たその時には、心臓を掴まれたような苦しみが走る。

【容姿】
くすんだ銀色の髪を、無造作に伸ばしている。前髪は目にかかるほど長く、目を避けるように分けている。後ろ髪は肩に着く程度に長く、あちらこちらに跳ねている。
瞳は三白眼、色は深紅。
左耳にのみ、青い宝石を模したピアスをしている。
口元は基本マスクで覆われており、いつも俗に言う仏頂面をしている。
「日差しは苦手」と明言しているとおり、手もいつも手袋に覆われており、快晴の日はどうにも具合が悪そう。
身長は183cm。

【性格】
一匹狼、孤高。そんな言葉を使い表現出来るように見えるが、その実は寂しがり屋で感情を表に出すのが苦手なだけの、子供。
あまり他者の血を吸うことを好まない。

【部活動/委員会】
未所属/未所属

【備考】
料理は得意。
孤児で、学園に来る前までは孤児院で暮らしていた。
その孤児院は様々な種族が集っていたが、吸血鬼は1人だけだったという。

【SV】
「ジルベール。……苗字なんてないよ、ただのジルベール。ヴァンピール、それが俺の種族。そうだな、名乗るなら……ジルベール=ヴァンピールってところ?……冗談。」

「何、俺何か変?……吸血鬼なんだ、日光が苦手でも普通だろ。……暑い、し…苦しい……。血は、吸いたくないし……。無理……。灼ける……。はやく、帰らせて……。戻りたい、建物に……。」

「……名前なんて、記号だよ。…国が変われば、俺の名前も読み方がいくつもある。名前という記号だって、変わるんだから。家族から貰える記号、それだけ。……それ、だけなんだから…。」
海ひつじ屋め〜か〜
返信
返信0
白雪さん (9jfjtfkl)2025/5/21 22:33 (No.36211)削除
【名前】
Charlotte・Grace・Vane
(シャーロット・グレース・ベイン)

【性別】


【年齢】
68歳

【種族】
妖精

【担当学科/科目/寮】
言語学/史学科/紡史寮

【能力】
〈言の葉〉
彼女は、自身の持つ自身の魔力を込めたインクで文字を書くと、その文字が浮かび上がる。文字通り、紙からインクが文字のまま飛び出すのだ。
だからといって何が出来る訳でもない。
だって、ただインクが文字の形を保ったまま浮かび上がるだけなのだから。そのインクは1時間経つと、インク瓶に戻っていく。
インクは触れれば形を崩してしまう。形を崩したインクは、瓶に戻ることは出来なくなってしまう。

【容姿】
暗めの緑色の髪をしている。横髪は肩につく程度の長さで、後ろ髪は編み込みで一つにまとめている。前髪は右目を覆うように下ろし、左目側は耳にかけている。
瞳はやや垂れ気味の横長、色は淡い緑色。
銀縁の丸眼鏡をかけている。
妖精の羽は半透明で、青い色をしている。
身長は165cm。

【性格】
ちょっと人生経験が豊富なドジなお姉さん。親しみやすく、『教科を嫌いにならないように』を心がけている。そのためなら自分が嫌われてもいいとまで思っている。
何も無いところに躓くことは多いので近くを歩いている場合は気をつけるといいだろう。突然転ぶぞ、その妖精。
シンプルなデザインの、黒いつけペンを使用している。これは、父親からの贈り物なんだとか。

【部活/委員会】
担当無し/美化委員担当教諭

【備考】
能力に使用しているインクは3つ。
黒いインク、ブルーブラックのインク、グリーンのインク。
色によって何がある訳では無い。

【SV】
「シャーロット・グレース・ベイン。長いでしょう、好きに呼んでいいよ。シャーロットがファーストネーム、グレースがミドルネーム、ベインはファミリーネームだよ。」

「うーーん……妖精で68ってまだまだだからねぇ…なんとも言い難い。それに、私の力はそんなに強くない。強いて言うなら、ちょっと授業がしやすいくらい。ほら、見においで。私の文字は、踊るから。」

「言語学がよくわからない?そうだねぇ、私の名前はシャーロットだ。でも、国によってはシャルロットともシャルロッテとも読む。その違いを学んでいくのが言語学だ。少しは分かったかな?」
ぴざめーかー
白雪さん (9jfjtfkl)2025/5/29 02:09削除
【書き忘……追記】
1度結婚しているが、旦那は既に他界している。
妖精だったが、ひょんな事で亡くなってしまっている。
元の名は『シャーロット・グレース』。ベインは旦那の苗字で、亡くなった後に元の苗字をミドルネームとして、名を変えた。
旦那が亡くなった後、数年してから学園の教員となったので教員として在籍している期間は6年とそこまで長くない。
返信
返信1
さん (9jj5fmgm)2025/5/27 23:42 (No.36611)削除
【名前】服部 深空(はっとり みそら)

【性別】男性

【年齢】28

【種族】人間

【担当学科/科目/寮】倫理学科/数学/結心寮

【能力】「これ、ですか?便利かもしれませんね」それは触れた物を移動させる能力。場所を指定さえすれば積み重ねた本だろうが重い物だろうが容易に動かせる。

デメリットとして景色など常に動いている物、建物、乗り物等自分以外の人が居る物、手で触れない物は移動させる事は不可能。この能力を使う度に体力、目の色素を消費する為1日に5回が限度。

【容姿】アッシュグレーの髪、前髪は遊ばせていて長さは肩まで。眉は細く、瞳は右目は紫色、左目は薄緑色のいわゆるオッドアイ。こうなったのは能力の影響なのだとか。口元は僅かに上がっている。身長は187cm

ネクタイを緩めている時も締めている時もある、それは本人の気分次第。休日にはラフな格好が多い

「創作男子ごった煮メーカー」様より!!

【性格】無表情、無機質、無感動の三拍子が揃っている機械みたいな人間。喜怒哀楽を人前で見せる事を好まず、合理的な考えを好む傾向にある。人に接したとして必要以上に踏み込まないので過干渉とは縁遠い所に存在する

しかし、どうやら特定の人に限っては違うらしく本来の世話好き、優しい等人の体温を感じる人ではあるのだろう、牽制する事もあるのにどうしてか肝心な事を伝えられないある意味でややこしい一面持ち

【SV】「私は服部と言います。それだけ覚えてくれれば。」
「数学って難しい科目ですよねぇ……数字に慣れ親しむ事から始めた方が良いかもしれません。」
「は?あの人?狙うのは勧めませんね。ハッキリ言いますけど。幼馴染としての立場からです。それ以外ありませんよ。」
「出来なかったら補習が待っていますからね、真剣に受けてくださいね?」

「今日は飲みに行きましょう、私の自室でもどうです?」
「私………貴方以外に好い人は見つからないと思っています。物好き?それでも結構。だって決めたのは私ですしねぇ。」

【備考】
一人称…私、二人称…苗字+さん、君、貴方(仲が深い人限定)名前の呼び捨て、名前+さん

好きな物…珈琲、読書、穏やかな時間
嫌いな物…雷

世話好き、不器用な所は幼い頃から変わっていない
返信
返信0
さん (9jhq8onq)2025/5/27 23:16 (No.36604)削除
【 名前 】

Cyril=Forsyth ( シリル=フォーサイス )

【 性別 】

男性

【 学年 】

1年

【 種族 】

吸血鬼と妖精のハーフ

【 学科/寮 】

能力学科/翔技寮

【 能力 】

1. 季操 『 Contrôler les saisons 』

春夏秋冬のそれぞれ2つずつの魔法を扱える。

春( 治癒、攻撃 )
夏( 防壁、日光回復 )
秋( トラップ、攻撃 )
冬( 浮遊、視界遮断 )




1.治癒

「 printemps guérison 」 と唱えると治癒魔法を使える。

軽傷( 擦り傷 )などは30秒ほどで治る
中等症( 捻挫 )などは3分ほどで治る
重症 ( 表に見える形での骨折 )など8分〜で治る

《 制限 》
自分が治癒魔法を安全に使える場所でだけしか使えない。
自分に治癒が出来る体力・魔力が残っている時にしか使えない。

2.攻撃

「 printemps attaque 」 と唱えると攻撃魔法を使える。

自分から目に見えている傷にじわじわと攻撃を与える。

《 制限 》
自分から目に見える傷にしか攻撃を与えられない。
継続時間は3分でそれを過ぎると魔法が切れる。
自分が魔法を使える体力・魔力が残っている時にしか使えない。

《 全体制限 》
春魔法を使うと 体全体に倦怠感が発生する。




1.防壁

「 été barrière 」と唱えると防壁魔法を使える。

箱状に防壁を作り出すことが出来る。
攻撃を防ぐことが出来るが、耐久力があるので注意が必要。

《 制限 》
基本人2人分くらいの大きさしか作れない( 幼馴染が来た時は頑張って広げる )
半日に1回作れる。
尚、壊されずに収納した場合はまた出せる。

2.日光回復

「 été récupération du soleil 」と唱えると日光で魔力回復が出来る。

晴れているときに日光を浴びて魔力の回復ができる。

《 制限 》
晴れている日の11時〜13時の間 外に出て日光を浴びると魔力の回復ができる。
吸血鬼なので日光が苦手な一面もあり 魔力回復には体力の消耗が必須。

《 全体制限 》
夏魔法を使うと 体に熱が籠りやすくなり 体調不良を引き起こしたり、喜怒の感情が出やすくなる。




1.トラップ

「 automne piège 」と唱えるとトラップを作り出す魔法を使える。

落ち葉を加工して痺れさせるトラップにする魔法。

《 制限 》
落ち葉がある場所でしか使えない。
安全が確保されている所でしか使えない。
同時発動は3個まで。
魔法が使える分の魔力が残っている時しか使えない。

2.攻撃

「 automne attaque 」と唱えると攻撃魔法を使える。

落ち葉を風で浮かせ、落ち葉を硬化させて攻撃する魔法。

《 制限 》
落ち葉がある場所でしか使えない。
同時に浮かせられる数は10枚まで。
魔法が使える分の魔力が残っている時しか使えない。

《 全体制限 》
秋魔法を使うと 平衡感覚の一時的な乱れ引き起こす。




1.浮遊

「 hiver flottant 」と唱えると物を浮かせる魔法を使える。

唱えながら手で触った物を浮かせることが出来る。

《 制限 》
生き物じゃない物に限り40kgくらいまで持ち上げられることができる。
人には使えない。
魔法を使える分の魔力が残っている時しか使えない。

2.視界遮断

「 hiver Obstruction de la vision 」と唱えると相手の視界を遮断することができる。

唱えた時に目が3秒合った相手に使うことが出来る。
発動時間は約5秒。

《 制限 》
唱えた時に相手と3秒目が合わないと使えない。
目を負傷していないこと。
魔法を使える分の魔力が残っている時しか使えない。

《 全体制限 》
冬魔法を使うと 体が凍えたり、体温の低下を引き起こしたりする。


2. 静謡『 Chant Silencieux 』

双子のうちどちらかが発動の意志を持ち、もう一方と目を合わせることで、互いの意識を直接繋げる精神感応能力。
視覚・聴覚・思考を共有し、言葉を介さずに精密かつ即時の意思疎通を行うことができる。
この能力は双子の間に限らず、半径2メートル以内にいる他者に対しても発動可能だが、目を合わせることが絶対条件である。

感応の強さは相手との精神的距離や集中度に左右され、双子同士で使用した場合はほぼ完全な共有が可能となる。
なお、幼馴染である華仙ふわりの能力「champ de fleurs(シャン・ド・フルール)」で生み出された花畑の上にいるときは、発動可能範囲が1.5倍(3メートル)に拡張される。

《特性》
・〈感覚共有〉
視覚や聴覚などの外的感覚をリンクし、相手の見聞きしている情報をそのまま体験できる。視野の拡張・死角の補完に特化。
・〈思念伝達〉
 言語化を必要とせず、感情・意図・判断などを即座に伝え合う。戦術連携や複雑な判断の共有に優れる。
・〈他者接続〉
 双子以外とも接続可能だが、精神の相性や集中力の差によって共有範囲・鮮明度に差が生まれる。

《制限》
・発動には半径2メートル以内の距離かつ目を2秒合わせることが必要。
・通信相手が強い拒絶の意志を持っている場合は接続できない。
・感覚共有が長時間に及ぶと、双方に精神的疲労や混乱をもたらす。
・双子以外とのリンク時は、誤解や情報の過剰伝達により混乱が生じる場合がある。

【 容姿 】

彼の髪は藤色に灰みを透かしたような色で光を纏う。
若干くせっ毛のふわっとした髪の毛は ウルフカットのような髪型をしており、襟足が長めに残してある。
左側の横髪は耳にかけており、双子でおそろいのピアスが軟骨にきらりと光る。
前髪を左から右に流された前髪は少し目にかかるくらいの長さで、見た目でわかる双子の見分けはここくらいである。

瞳は淡い金色のような透き通る色合いで、若干のつり目。

背中から生える羽は 右側に朝露のような光が透き通る妖精の羽、左側に黒銀の吸血鬼の翼が片翼づつ生えており、見た目だけでハーフだとわかるかもしれない。
普段は両方しまって生活している様子。

身長は187cmあり、同年代の男子よりも少々高い。たまに頭をぶつけそうになったりするし、幼馴染と会話する時も腰を屈めて話したりするため、もう少し縮めたらいいのに、なんて思っているとか。

※お写真は#はりねず版男子メーカー2様より

【 性格 】

見た目でチャラそうに見えるのか よくチャラそう、と言われるがそんなことはない というのが自分の見解。若干クールでチャラいとは反対方向にいるような性格をしている。

お茶目な部分もあり、いたずらっ子で 人が悲しむような事は基本的にしないが、たまに双子入れ替わりゲームを開催している。 その他 肩トントンして振り返ってくれた相手の頬に指をツン、とするいたずらが好きな様子。

幼馴染ちゃんの前では基本的にいい子でいたいため、困ってる人を見ると放っておけないし 女の子にもちゃんと優しく接する場面がよく見られるが、幼馴染ちゃんがいないところではドライな一面が垣間見える。命に関わるようなことはまた別だが、自分の中での優先順位がはっきりしているようだ。

子供の頃からサッカーが大好きで、小学3年生から少年団に入り サッカーをやって来たが、中学校に上がった時 兄もサッカー部に入部。兄は目まぐるしい成長を見せ、結局自分より先にレギュラーを取られて 自分の方が先に始めてて、上手かったはずなのに、そこだけは勝ててたはずなのに抜かされたことが劣等感の決定打。

どうしても兄に劣っているという感情が拭いきれない。勉強も運動も兄には勝てず、どれだけ努力しても兄には届かないことばかり。それ以外を考えると楽しくて愉快な兄なので基本的には好きなのだが、そんな兄に対して劣等感を抱いていることに罪悪感を感じており、いい兄なのに 、と苦しむ一面もある。

【 SV 】

「 俺はシリル=フォーサイス。こっちは双子の兄。よろしくな。」

「 俺?サッカー部だけど、意外だった?」

「 俺はチャラくないと思ってるけど...やっぱチャラく見えちゃう?」

「 俺だって、誰かの一番になりたいよ。 」

「 ふっ... ん?笑ってたかって?どうでしょうか。 」

「 お、シルとふわりじゃん。なんしよっと〜?」

「 んはは、なんばしよっと、おもろいわぁ... 」

「 大丈夫ですか?転んじゃいました?」

「 今日はどっちかって?内緒。」

『 今がどっちかって?? さあ、どっちやと思う?? 』

『 なんばしよっと?? 勉強見てほしい??よかよ〜?? 』

『 あ〜!! お菓子とっとってって言っとったやろ!! 』

『 リル〜!! お昼一緒に食べよーや!! ん?? 先約?? だれぇ!? 』

『 今日も髪の毛やってって?? ん〜しゃーなしな?? ほら座り。動かんとってな。』

【 部活/委員会 】

サッカー部 / 無所属

【 備考 】

一人称 : 俺、二人称 : 男子は呼び捨て、女子はさん付け(仲良くなれば呼び捨てもあるかもしれない)

幼馴染ちゃんとは同じ日同じ産院で生まれた。

双子しかいない空間では兄貴呼びしている。

双子しかいないところや、幼馴染ちゃんと3人の場合は 声を出して笑ったり 訛りが出たりする。

親からの どうしてセシルはできてるのにシリルはできないのかしら、という何気ない言葉を引きずってしまっている。

《 過去について 》

双子でモテていたせいで幼馴染ちゃんにまで被害が行ってしまったことに申し訳なさと怒りを感じ、絶対幼馴染ちゃんを守ると決めた。その日からはできるだけそばにいて、いじめられることがないようにセコムしてきた。
#はりねず版男子メーカー2様より
さん (9jhq8onq)2025/5/27 23:24削除
【 関係 】

双子の兄: Cecil=Forsyth( 過眠様宅 )

幼馴染: 華仙 ふわり( 不眠様宅 )
返信
返信1
不眠さん (9jib3ox1)2025/5/27 23:18 (No.36605)削除
【名前】 華仙 ふわり(かせん )
【性別】女
【学年】1年【種族】妖精と人間のハーフ
【学科/寮】史学/.紡史寮
【能力】

『météo』(メテオ)
天気を操る能力。
雨を降らせたり、嵐にしたりと好きなように天気を変えることができる。
一日に2回しか天候を操ることが出来ない。

『champ de fleurs 』(シャン・ド・フルール)
好きな時に好きな場所で花畑を生み出すことの出来る能力。
特に需要は無いようだが、本人はお花が好きなため需要性は気にしていないようだ。
その時の感情や気持ちにより咲く花が変わる。

【容姿】

色白な肌に千歳緑色・百緑色の大きな瞳。
笑うと八重歯がみえるおちゃめな子。
ダークベージュのゆるっとした髪をおさげにしている。
髪につけているヘアピンは幼い頃に幼馴染から貰ったもので今でも大事にしている。
身長は146cmと少し低め。アゲハ蝶の様な羽根をしている。

【性格】

誰に対しても優しく笑顔を絶やさない。
マイペースでふわふわしているため危なっかしい。
人を疑うことをあまりしないお人好しで、頼まれたことは断れないようだ。
普段はふわふわとしているが授業となるとしっかり者になる。
周りの様子をみながら授業の進行度を調整するなど気配り上手でもあり、世話焼きでもある。
幼馴染の双子君のおかげで危なっかしい一面を回避している。実は独占欲が強い。

【備考】
一人称は私、稀にふわり。二人称は○○くん、ちゃん/.先輩。三人称は○○くんたち 等。
双子君の呼び方は兄の方が「セシル」or「シル」。弟の方は「シリル」or「リル」
普段は名前呼びだが、上機嫌の時や幼馴染だけのときはあだ名呼びになる。
ふわふわしたものやお花などの可愛いものを好んでいる。大好物はぷりんの生粋の甘党。苦手なものは辛いものや苦いもの。
双子くんと幼馴染。同じ日に同じ病院で産まれたらしい。
親同士も仲が良く、家族ぐるみで長い付き合いだそうだ。
とても不器用なため、髪結いは基本双子くんにやってもらっている。

親が種族を超えた恋愛をしているため、そのことについて過去の文献などを読み漁っていたこともあり、史学の成績は学年上位らしい。
過去にいじめられていた経験があるため平和な世界にするための方法を探すために夢映の紡史寮に入ったようだ。
部活は双子くんが所属しているサッカー部のマネージャーを務めている。
委員会は図書委員会に所属している。
双子くんの良き理解者である。

「過去について」
過去にモテる双子君と仲が良いのと、本人もその他男子からモテていたため、女子の嫉妬・妬みからくる嫌がらせ(いじめ)を受けていた。しかし、本人はいじめを受けていたことにまったく気付いていなかったようで双子君から知らされ、驚いていたそうだ。
その後は双子君のおかげで平穏な日々を送れている。
ヘアピンは幼少期(幼稚園生くらいの頃)に双子君からプレゼントしてもらったとっても大切なもの。
貰ったその日からずっとつけている。

【SV】
『初めまして!私はふわりっていうの!よろしくねぇ!』

『双子君たちの見分け方?ん〜、難しいなぁ。だって、全然違うから、同じに見える感覚がわかんないもん!』

『先生?此処なんですけど、どうしてそうなったんですか?』

『双子君と私は幼馴染なんだぁ!小さい時からずっと一緒なの!』

『あ〜!私のプリン食べたでしょ〜!!(涙目)』

『"私の"双子君になにか用事ですかぁ?先輩。(笑顔)』

『今日はセシルやシリルと一緒じゃないの?って...寮違うんだから、ずっと一緒は無理だよぉ』

『このヘアピンは幼馴染から貰ったとーっても大切なものなんだぁ(微笑)』

『ふわりはちゃんとわかってるよ?大丈夫。ずっとずっと一緒だからね(微笑)』
不眠さん (9jib3ox1)2025/5/27 23:21削除
追記:シリル=フォーサイス(初様宅)
セシル=フォーサイス(過眠様宅)
関係_幼馴染
返信
返信1
浅漬さん (9jgwg7ph)2025/5/27 23:00 (No.36602)削除
【名前】

天風 響月( アマカゼ ヒビキ )

【性別】



【年齢】

28

【種族】

人間

【担当学科/科目/寮】

無所属 / 司書 / 紡史寮(間借り)

【能力】

『もしも空が飛べたなら』

自身が折った折り紙に対して魔力を吹き込み、その魔力の分だけその折り紙を自立させ動かすことが出来る。
吹き込んだ魔力は動力源にする以外に折り紙自体の大きさを変えることに使うことが出来、自分が動けない代わりに図書室ではよくこの折り紙達が動いている様子が伺える。

同時に動かせる折り紙は3体が限度。
また、動かせる範囲自体はほぼ無限のようなものだが、代わりに本人から遠くなれば遠くなるほど消費する魔力も大きくなり、すぐガス欠を起こしてただの紙に戻ってしまう上、本人の体力を大幅に持っていくため、図書室のデスクで倒れ伏している時は能力を使い過ぎた時だろう。


【容姿】

青みがかった黒い髪色をしており、横髪は耳が隠れるくらいの長さ。
後ろ髪は手入れされている綺麗な長髪で、それを白く細いリボンで丁寧に下の方でひとつに束ねている。
これを解けば、腰より少し上の長さ。
目はきつく釣り上げられており、その色は深海を思わせるような暗い青、左目の下に泣きぼくろがある。
少しでも司書らしさを出すために片眼鏡をつけている。

基本外に出る時なんかはフォーマルな格好、それこそワイシャツとかを好んで着ており、そこに藍色のベストを着ていたり。
普段から手には杖を持っており、これが無いと歩行が困難なため、常に手に持つか傍らに置いてある。

【性格】

滅多に怒ることもなく、温厚な性格をしている。
生徒達の悩みもしっかり聞き、図書室は全員が落ち着ける場所であるべきという考えの元、環境作りに日頃取り組んでいる。
昔から何かと苦労をしてきたからか、どこか達観したような物言いをすることもある。
しかし、圧倒的にノリは良い方でどちらかと言うと生徒に近しい思考を持っているようで、生徒達からのボケも的確に拾うツッコミ気質でもある。

幼少期から先天的に右足を悪くしており、今も杖を使わないと立ったり座ったりの運動が難しく、日によっては歩行が難しい日もあったりする。
これでも昔よりは良くなった方だと語っており、悪い時は車椅子で移動していた。
その時から世話になっている幼馴染には今も頭が上がらないと本人は語っており、その恩を返すまでは死ねない、などと冗談交じりに口にすることがある。

【SV】

「ようこそ、我が校が誇る図書室へ。知識を求める若人達よ、求めるがまま知識を貪るが良い。...別にいいだろちょっとくらいカッコつけても!!」

「はいはい、貸出ね〜。...はい、期限を守って読んでくれよな。1日でも過ぎたら督促状飛ばすからな〜。」

「うん?...あぁ、この本ね......確かあっちの本棚にあったと思うけど...よいしょ。あぁ、この図書室内の案内くらいだったら普通に歩けるよ、心配どうも。ずっと座ってても悪化するだけだもんな〜。」

「あ"〜〜、足しんど......。俺の代わりに働いてくれよ図書委員達...。違ぇよ面倒くさがってんじゃないの、本気なの。」

「ん?あぁ、あいつ......ん〜、あいつ狙うのはオススメしないよ。なんで?なんでってまぁ......幼馴染っていう立場からの、アドバイス?」



「ねぇ、今日の業務終わったらでいいからさ、一緒に呑まね?......やった、じゃあ終わったら待ってる。」

「君はさぁ......もう俺なんか気にせずにさぁ...好い人でも見つければいいのにさぁ.........ほんと、物好きなやつ。」
返信
返信0
白雪さん (9jfjtfkl)2025/5/26 21:31 (No.36536)削除
【名前】
影依 桔梗
(カゲヨリ キキョウ)

【性別】


【学年】
3年

【種族】
吸血鬼

【学科/寮】
史学科/紡史寮

【能力】
〈月光音〉
月の出る時間、月の出ている時。月の満ち欠けに依存するが、自らの五感を研ぎ澄ますことが出来る。十五夜が最も効果を発揮し、一夜ではほぼ変わらない。
感覚は1分かけて徐々に研ぎ澄まされて行き、遮断すれば30秒かけて感覚は戻っていく。研ぎ澄まされたり、戻っていく途中に反対の動作に移ると激しい頭痛に見舞われる。
しかし、その瞳に直接月光を映す必要がある。
つまり、レンズ越しであったり、月が雲に隠されてしまえばどちらも叶わない。
ちなみに月光との近さでは何も変わらない。

弟の能力による効果は、実際の月光より遥かに劣ってしまう。
ビー玉サイズのものでは、何一つとして強化されない。ただちょっと気分が良くなる程度。
バスケットボール程度のサイズでは、3分程度かけてゆっくりと、ランダムにひとつだけ五感が強化されていく。
また、バランスボール程度のサイズでは2分程度かけてゆっくりと、ランダムにひとつだけ五感が強化されていく。
戻るまでの時間は通常と変わらない。

〈能力?〉
感情に合わせてアホ毛が動くらしい。本人の表情が感情をあまり出してこないのに。
驚けば真っ直ぐ伸びるし、怖がると縮み上がる。

【容姿】
暗い紫色の髪の先を白く染めている……のではなく、昔白染めしていた名残り。染め直しが面倒で放置して放置して今の形になっている。癖のある髪で、よく後ろ髪をお団子にしてまとめている。まとめている時は、お団子とその根元に三つ編みにした髪を1周回している。
その瞳は、普段は固く閉じられている。……正確には糸目なだけだが。開かれた瞳の色は、右が青→紫のグラデーション、左が紫→青のグラデーション。ハイライトはなく、瞳孔は縦長。
首元には黒い革のチョーカーをしている。
身長は171cmと高身長。

【性格】
ブラコン。この世界の何よりも弟が可愛くて仕方が無い。
「竜胆と付き合いたくば私を倒してからいけ」と素で言えるタイプ、可愛い可愛い弟の恋人だからね、私が見極めてあげようじゃないか、という精神。嫌がらせではない。
彼女は嘘はつかない。答えないことはあれど、嘘をつくことは無い。
夜空に輝く天体を愛し、死すれば空に還るという考えを好んでいる。

【部活/委員会】
天文部/放送委員

【備考】
非常に残念ながら、感情を表情に出すことはあまりない。

【SV】
「はてさて、名乗るとすればそれは影依。名は桔梗。そう、影依桔梗さ。ところで、竜胆がどこに行ったか知っているかな?あの子、生意気にも私から逃げたという。お姉ちゃんが逃がさないからね。」

「何、ただの天文部に所属するだけの普通の吸血鬼さ。あぁ、あの美しき天体の1部になることは出来るだろうか。…そうしたら、可愛いあの子を永遠に見ていられるのに。…重たい?そうかな?」

「残念ながら、私は嘘はつかないよ。嘘は、ね。それが私の『誠実』さ。ところで、お腹がすいて仕方が無いんだ。血を吸わせてはくれるかい?…何、弟から吸えばいい?何を言っている、私があの子から吸われることがあっても逆はない。あの子の血を、私が吸うなんて…するわけないだろう?」
달조각 공장
髪下ろし&開眼
返信
返信0
さん (9jj5fmgm)2025/5/26 20:45 (No.36531)削除
【名前】朝霧 雪(あさぎり せつ)

【性別】女の子

【学年】2年

【種族】吸血鬼

【学科/寮】史学科/紡史寮

【能力】「耐えられるかしらね。」夜の訪れと共に爽やかな香りと一緒に視界を覆い尽くさんばかりの月見草の花弁が舞う。効果は雪の半径5mの目眩まし。条件として月見草が夜にしか咲かないため夜の時間帯でないと使用は不可能

【容姿】
紅蓮のような、朱色のような赤を纏わせた髪は腰まで届くだろうか。眉は吊り上げて瞳はハイライトはあるが深い海の底のような暗い碧の瞳。猫のような口元だがその奥には牙がある

身長は155cmで制服のリボンを解いたりしている、ローファーの特徴的な音を響かせるが服装は華美な物よりシンプルな物を好む

「ほんのり人外メーカー」様より!!

【性格】
「話ならいつでも聞いてあげる」雪のような儚い性格だと思ったら大間違い。名前に似合わず人に安らぎを与えるような優しさと朗らかさを併せ持つ。見た目から強気な性格だと誤解される事もあるが雪本人は気にしていない

人のために寄り添って思慮深い、その自己犠牲にも似た献身ぶりは傍から見れば吸血鬼らしくはないだろう

【SV】
「私は朝霧と言うの。よろしくね。」
「その悩み事なら力になってあげる。それが悩ませるのなら解消されるまでとことんね」
「雪と書いてせつ、と言うの。ゆき、ではないの。よく間違われるのよ。」
「そう、ね…この方法、試してみない?」
「吸血鬼とは言っても私は若いほうよ、____多分」

【備考】
一人称…私二人称……〇〇さん、君、貴方

好きな物…音楽鑑賞、人の悩みを聞く事、甘い物
嫌いな物…にんにく、強すぎる光

【部活/委員会】テーブルゲーム部/飼育委員会
返信
返信0
さん (9jj5fmgm)2025/5/26 18:55 (No.36524)削除
【名前】綾瀬 羽鳥(あやせ はとり)

【性別】男の子

【学年】2年

【種族】人間

【学科/寮】能力学科/翔技寮

【能力】「これ……は。あまり使いたくないのたけれど。」自分の周り10m以内に吹く風を意のままに操る能力。ある時は暴風に、ある時はかまいたちに。ただし、魔力の消費が激しく1日に2回しか使えない。それ以上使おうとすると身体中に激痛が走る

😢「秘密だよ、秘密、その先は覗いてはいけない」それは禁断と言われた能力。羽鳥の【両目】が相手の瞳を一瞬でも合わせたら、捉えたら。相手の魔力を吸収してしまう、と言う内容の物。視線を合わせる時間が長い程吸収する量が多くなる。【両目】の範囲は広く相手が書く文字すら吸収の領域になると言う。強力な能力のため普段は眼帯を着用している。吸収する魔力が羽鳥自身の容量を超えると立っていられない程の強い目眩を引き起こす

【容姿】絹のように通りが良い金髪、解いたら腰までになるだろうか。普段はポニーテールのように1つに纏めていたりしている。垂れ眉にブラウンの瞳、口元は緩く引き上がっている。
簡単に能力を発動させないように左目に黒い眼帯を着けている

身長は172cm。制服は着崩すと言う事はなくキチンと着用している。モノトーンの服装を好む傾向がある。

「やわらかめのネコヤギ」様より!!

【性格】能力に引っ張られているのかと思う程大胆なのに優しい王子様のような性格だ。_____あぁ、連れ出してみせるとも。ふわふわと掴み所がなくって男性にも女性にも一貫してまるで貴族のように振る舞う習慣が備わっている

羽鳥の両目を知る者は________今は僅かな人だけ

礼儀作法も何もかも完璧なのに______心を吹き抜ける隙間風は何?

【SV】「あぁ____自己紹介しようか。僕の名前は羽鳥。綾瀬でも羽鳥でも気軽に呼ぶといいさ。」
「お嬢様、いいや、ここではお姫様の方が良いかな?______なんて。冗談だよ。君が嫌だと言うのなら対等に接するから。」
「エスコートなら僕にお任せを。何だって叶えてあげる。」
「僕のこの姿が嘘だって?いくら君でも許せないなぁ_____」
「ゴメン、ね。この眼帯だけは外す訳には行かないんだ。君を倒れさせたくないからね」

「僕は。君のための王子様だよ。魔法使いと呼んでくれても構わない。さぁ、僕の手を取ると良い。君が見た事のない世界にご案内してあげよう」

【備考】
一人称…僕、二人称……苗字or名前+さん、(お姫様)、君

好きな物…演劇、紅茶、珈琲、人の笑顔
嫌いな物…自分を嘘だと否定する人

羽鳥は珍しい【2つの能力の保持者】その事から家では嫉妬が耐えなかった

【部活/委員会】演劇部/無所属

【イメソン】

ーーーねぇねぇ 何処にも行かないで、側にいて 話を聞かせてーーーーーー

ハチ/Clock lock works
返信
返信0
舞琳さん (9jhx8s9y)2025/5/26 17:04 (No.36515)削除
【名前】影依 竜胆(カゲヨリ リンドウ)
【性別】男
【学年】2年
【種族】吸血鬼
【学科/寮】史学科/紡史寮副寮長
【能力】「照月」(ショウゲツ)
「姉貴みたいにうまく力を使えるわけじゃないけど。」
この能力は疑似的な月、詳しく言えば月光を放つ球を生み出すことが出来る。
それは他者の月の光を浴びて発動する力を、日中や新月の時にも使用可能にする。
一度に一つしか作ることは出来ず、普段はビー玉ほどの大きさしか作らない。
その理由とはその大きさが最小、つまり下記の代償が最低限なため。
実用的なものとなると、バスケットボール大だろうか。
しかし世の中には月の形等によって強弱が変わる能力もある。
それをこの能力でカバーするのはその大きさである。
必要ならば、最大級であるバランスボールほどの大きさの球だって作ることも可能だ。
「ねーちゃ…姉貴の為なら、一晩中外にいることだって……って、秘密だぞ…?」
しかし大きさに合わせて、事前に月光を浴びておくことが絶対条件である。
また、新月ではない、月が出ている時に使用すると、吸血衝動が激しくなるらしい。
まだ未熟であるがために、対処することも抑えることもままならない。
故に、天から月光が降り注ぐ夜は、姉の頼みでもなければ使わないのである。
「……別に、それだけだけど?…あと、お前に使う照月はないから。」
【容姿】
姉と同じ紫色の髪、鎖骨辺りまで伸びた髪は緩く一つ結び。
背中に流してあるそれは、普段から手入れを行っているため、癖も控えめ。
幼さを残した顔立ちだが、冷たくも感じるその表情で年相応に感じるだろう。
ぱっちりとした瞳、右が紫から青、左は青から紫のグラデーションとなっている。
【性格】
一言でいえば隠れシスコン。普段は面倒だから、なんて言って姉から逃げているくせに、
姉が自身に紹介していない人と共に居るともやっとしちゃう。
嘘や裏切りが嫌いで、秀でている、と言うほどでもないが責任感が少々強い。
他人に対しては基本的に塩対応だが、仲良くしないわけではない。
面倒そうだが、なんだかんだで付きあってくれるのだろう。
そういう面で言えば彼もまた、優しい心の持ち主であるのだ。
【部活動/委員会】
テーブルゲーム部/無所属
【SV】人称:俺/お前/あいつ
「俺は影依。…名前?竜胆。影依 竜胆。それで?お前の名前も聞かせてよ。」
「……チェックメイト。お前の戦略は見えすぎるんだよ。」
「ねーちゃん…?!あ、いや、なんで姉貴がここ居るんだよ…!!」
「姉貴の手を煩わせたら徹底的に叩きのめすから。……たとえお前だろうとも。」
「はぁ?なんで俺がそんなことをやらないといけないんだよ?
…………っ、……~~っ!!分かった、わかったしやってやるからから落ち着けよ…!」
返信
返信0