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Characterization

《必須事項》生徒:【名前】【性別】【学年】1年~3年【種族】【学科/寮】【能力】【容姿】【性格】【SV】教師:【名前】【性別】【年齢】【種族】【担当学科/科目/寮】【能力】【容姿】【性格】【SV】お名前は和名/洋名どちらでも構いません。部活/委員会は任意参加となりますがございます。部員数が足りなくて未承認の部活も存在いたします。その他、備考等がございましたら、追記をお願い致します。教師の年齢につきましては、各種族の概ねの寿命を記載いたしますのでキャラ様の設定に合わせてご記入ください。人間:現在の人間と同じ獣人:人間より僅かに長いが、程度は動物に依存妖精:100~150歳程度吸血鬼:200歳前後《役職について》各寮の寮長、副寮長は固定制となっております。
設定投下前に本部屋にて希望の旨をご連絡ください。なお、寮長は3年生、副寮長は2年生のみとなります。ご予約を頂いた次の日から1週間をご予約期限といたします。延長をご希望の方は、期限内に主催に直接または部屋に書き置きお願いいたします。連絡なしで期限を過ぎた場合、ご予約を解除させていただきます。表上でキャラ様の敬称を略させていただいております。
不快に思われたら申し訳ございません。

各寮情報
結心寮 寮長Alicia・Bennett(アリシア・ベネット)(初様宅)
結心寮 副寮長(男子寮)三日咬 旭 (鋏様宅)
結心寮 副寮長(女子寮)美作 律花(海様宅)
紡史寮 寮長Campanella ・holy ・Nine (カンパネルラ・ホーリー・ナイン )(糖様宅)
紡史寮 副寮長(男子寮)影依 竜胆(舞琳様宅)
紡史寮 副寮長(女子寮)Cecília=csillag (ツェツィーリア=チッラグ)(白雪様宅)
翔技寮 寮長柏原 紫珠 (有栖様宅)
翔技寮 副寮長(男子寮)蛙様ご予約(6/22延長受付)
翔技寮 副寮長(女子寮)珀月様ご予約(6/23受付)
幻衣寮 寮長Lewis・Nolan (ルイス・ノーラン)(不眠様宅)
幻衣寮 副寮長(男子寮)葛城 燈夜(過眠宅)
幻衣寮 副寮長(女子寮)天羽 海月(蓬様宅)
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掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
さん (9jj5fmgm)2025/6/15 22:45 (No.38090)削除
「俺はそんなに……って待て、俺を振り回すんじゃない…!!!」

【名前】九条 揺(くじょう よう)

【性別】男の子

【学年】3年生

【種族】人間

【学科/寮】倫理学科/結心寮

【能力】「俺を頼むから見ないでくれ。巻き込みたくない」
それは10秒間、両目で見た物を曲げてしまう。それは自分の背丈の倍の物までなら容易く曲げるだろう

デメリットとして背丈の倍以上の物、建物、乗り物、炎など特定の形を持たない物は曲げる事は不可能。自分の意思で曲げたいと思った物のみ。片目だと発動しない、使える回数は1日に2回。それ以上は魔力不足により倒れる、使う度に身体に激痛が襲う等がある

【容姿】真っ先に目にするとしたらそれは濡羽色の肩まで伸ばした黒髪だろうか。左耳にはピアス、眉毛と片目が隠れそうな程に伸ばされている。

瞳は黒と碧色を併せたような二重の、睫毛が長く、顔立ちは整っている。身長は男子にしては低い172cm。制服は着崩す事なく着用していて堅い服装が多い

『黒髪のお兄さん』メーカー様より!!

【性格】
一見すると真面目で融通が利かなさそうな堅い人に思われるかもしれない、しかし……心の奥底には振り回されたい願望がある人である

最低限の優しさは備わっているし常識はある方だと彼自身は思っている。ただし、ズレていると指摘されると動揺する面がある

勉強と運動は得意な方だが、美術だけは壊滅的でいわゆる画伯の絵になるのだとか

人との距離は近すぎず、離れすぎずを徹底している人である。同様に恋愛に関しては経験が殆んどないため手探りになりがち

【SV】
「俺は九条。これで良いか?」
「先生の話聞いてた?でないと分かるはずでしょ」
「……。それは俺もそう思うよ」
「うわー!俺を勝手に振り回すんじゃない!!!」
「言いすぎた、すまない。どこにでも行くからさ、頼むから隣にいてくれ」
「すまない………距離が近かったか?嫌なら言ってくれ」

【備考】
一人称…俺
二人称…苗字の呼び捨て、先生、名前の呼び捨てやあだ名呼び

九条家は上に姉、下に妹と言う女性が多い兄妹。揺は真ん中のため板挟みになっている両親は放任主義だった

好きな物……珈琲、静かな場所、会話を聞く、話す事、雨
嫌いな物…自分の能力

趣味……メイク、髪のアレンジ(姉と妹によって鍛えられた)
特技……弓道

【イメソン】
ーーーーーーーすぐ隣にいたんだと知らせて欲しいーーーーーーー
BUMP OF CHICKEN/ゼロ
?si=eBPDZbz-01zUKoe8

【部活/委員会】
弓道部/福祉委員会
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返信0
さん (9jhq8onq)2025/6/15 20:53 (No.38077)削除
「 今日のあたしは可愛いのよ!」

?si=BpCf_szFHSVgMbi9

「 好きだなんて...絶対言えない... 」

「 だって君のことが...好きなのっ! 」


🎶 メルト / ryo(supercell) coverダズビー 🎶


【 名前 】

アリシア・ベネット ( Alicia・Bennett )

【 性別 】

女性

【 学年 】

3年

【 種族 】

人間

【 学科/寮 】

倫理学科 / 結心寮 寮長

【 能力 】

彼女は無能力者である。

しかし、無能力である彼女だからからこそできることがあるのではないか、と彼女は日々奮闘する。

【 容姿 】

ベビーピンク色の髪の毛で 腰あたりまで伸びていて、その髪の毛を毎朝くるくると巻いている。耳後ろの毛を編み込みにし、それより後ろの髪の毛はハーフツインにしている。

前髪は向かって右側から左側に流れており、セットをして目にかからないくらいの長さになっているが 何もしないと真っ直ぐで目にかかってしまうくらい長い。

横髪は厚めに作っており、耳が少し隠れるくらいで、本人曰く小顔効果が欲しいらしい。その横髪にピンを2本つけている。

目の形はやや横に広めのたれ目で、人間ではあるのだが オッドアイで生まれてきた。向かって左側がシアン、右側がレモンイエローのような色で どちらもビー玉のような透き通った色。向かって左側の目尻に泣きぼくろが縦に2つ並んでいる。

制服はまぁまぁ着崩しており、リボンやネクタイは着用せず ワイシャツのボタンを何個か外している。ジャケットは着たり着なかったりで、基本的には薄手のカーディガンかパーカー。スカートは折って短くしていて そのスカートに合わせて ニーハイを履いている。

※お写真は🍌GORILLA_ART🍌様で撮らせていただきました。

【 性格 】


自分の「好き」を大切にし、まわりに流されず自分らしく生きている。ポジティブで切り替えが早く、落ち込んでもすぐ前を向ける。仲間思いで困っている人にはすぐ手を差し伸べる優しさがあり、礼儀はあるけど、納得できないルールには従わない反骨精神も持っている。芯がある自由な人。


とある事をきっかけにギャルマインドで生きるようになった。

自分らしさを大切にし、「 誰かと同じ 」であることに価値を見出しておらず、それよりも 自分の「 好き 」や「 これが私 」という感覚を何よりも大事にしている。社会や学校でよく見かけるような『 こうするべき 』『 これが普通 』といった一般的な価値観に流されることなく、自分自身の心の声に耳を傾けながら、"自分らしさ"をとことん追求している。まわりと違っても、それを個性として誇りに思える強さと、他人の目よりも自分の感覚を信じる勇気を持っている。

基本的に ポジティブで前向きな性格。落ち込むこともあるが その気持ちを長く引きずることがなく、立ち直りが極端に早い。何か失敗しても 『 大丈夫大丈夫!』『 なんとかなるー!』と気持ちを切り替えて次にできることを考え始める。先のことを考える視点もあるが、"今が一番大事" "今をどう生きるか"を重要視しているタイプ。

ぱっと見は軽くてノリだけの性格に見られることもあるけれど、実際そんなことはない。むしろ、人とのつながりや信頼関係をとても大事にしていて、友達や身近な人たちのことを誰よりも深く思っているタイプ。仲間が困っていたり、落ち込んでいたりすると、自分のことは後回しにしてでも手を差し伸べる。その行動はさりげなくて自然で、「 助けてあげよう 」なんて構えた感じじゃなく、"気づいたらもう動いてる"くらいの早さと優しさがある。言葉よりも行動で示す、そんな温かさと義理人情を持っている。だからこそ、信頼されるし、人が自然と集まってくる存在でもある。

基本的な常識やマナーはきちんと身についていて、TPOをわきまえた礼儀もある。でもその一方で、どこかに強い反骨精神を持っていて、「 こうしなさい 」「 みんなそうしてるから 」といった押しつけられるルールや指示には素直に従いたくないタイプ。自分の中で納得できないことに対しては無理に合わせず、「 それって本当に必要?」と疑問を持てる視点を持っている。周りに流されず、自分の価値観で物事を判断することを大切にしているからこそ、独自のスタイルや生き方を貫ける。決して無礼ではないけれど、「 従順=正しさ 」だとは思っていない、芯の強さと自由さを秘めている。

見た目は華やかで、明るくノリも良いので恋愛慣れしてそうに見られがちだが、実はとっても純粋でうぶなタイプ。恋愛経験もほとんどなく、ちょっとしたスキンシップや優しい言葉にすぐドキドキしてしまう。好きな人の前では急にぎこちなくなったり、うまく話せなくなったりする自分に気づいて、こっそり落ち込むことも。こんな時だけは自分と他人を比べてしまったりすることもあるらしい。でも、そんな不器用な一面こそが彼女の本当の魅力であり、見た目とのギャップも良い所。

【 SV 】

「 あたし?アリシア!アリシア・ベネットっていうんだよー!アリシア とか リア とか シア とか?まあ好きに呼んでよ!」

「 あたしさー?軽く見えるけど軽くないのよ〜、なして軽く見えるかね〜??...あ、こういうところ??」

「 別に誰にも迷惑かけてないし、制服がこれだってよくない?可愛いじゃん!」

「 ん、大丈夫?なんか困ってる?あたしでよければ手伝うし!あ、これ?いいよ〜一緒に持ってこっか!」

「 うーん、先のことも大事だけど 今どうなのか、が大事じゃない?だって先のことはそのとき考えればいいし〜!」

「 あ、あの.... えっと、なんで...そんなに近い...の...?」

「 は、はずいから見ないで!?今のあたし絶対可愛くないし!!」

「 どうして、あたしばっかり構うの....??他にも、可愛い子いっぱいいるのに... 」

【 備考 】

一人称 : あたし、二人称 : 君、○○くん・ちゃん、○○センセー

このような性格ではあるものの、勉強は好きだし得意らしく 成績は良い。

無能力者だということで 過去に色々あり、その一件で性格がガラッと変わった。
🍌GORILLA_ART🍌様より
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さん (9jl4praf)2025/6/14 22:15 (No.38016)削除
【名前】 朱雀 融夕(すざく ゆうゆ)

【性別】男

【年齢】28

【種族】吸血鬼

【担当学科/担当科目/寮】
史学科/世界種族史/紡史寮

【能力】

燃ゆる鳳仙花/
自身の身体の一部を変化させて切り離し、自律行動が可能な小鳥へと変化させる。小鳥は赤い花弁のような形の羽根を持ち、飛翔する姿は遠目に花がひらひらと舞っているように見える。また、身体と同時に意識の一部も切り離すことで、小鳥を介して遠くにいる相手と会話をすることも可能。変化の持続可能時間は一時間であり、再度変化させるためには小鳥を一旦自分の身体に戻さなければならない。
誰かに伝言したりちょっとした仕事を手伝わせたりと、普段はそんな平和的な使い方しかしていないが、この能力の本質はまた別にある。
朱雀本人の血から変化させた場合に限り、小鳥は鳳仙花の実のように爆ぜる力を持ち、周囲を燃やす火種となるのだ。一匹一匹の爆発は大した威力ではなく、たかだか地面を焦がす程度。だが、仮に至近距離でやられてはとても無事では済まないだろう。

手足など身体の一部を変化させている間、その部分は実体を失うが、陽炎のように揺らいで周囲からは不確かな見え方をするためグロくない。また、分体になった小鳥そのものは脆く、一度でも攻撃を受けると消えてしまう。その場合、どんなに離れていたとしても、変化させていた部位が戻ると同時に本体がダメージを受けることになる。もちろん自ら爆発させた場合は血液も戻って来ないため、5匹も作ればまず貧血になるだろう。


【容姿】

▶腰まで伸ばした深緋色の髪は毛先にかけて山吹色のグラデーションになっており、まるで秋の紅葉した野山を見ているかのよう。髪は高い位置でひとつに結い上げており、山吹色の飾り紐が付いた髪留めで縛っている。後れ毛は基本そのまま出しっぱなし。瞳は生気がなく、死んだ魚の目の如く真っ黒で冷ややか。しかしよくよく観察してみれば黒よりもやや灰色がかった墨色なのだが、遠目から見ればほとんど同じ。

▶服装は首元や手首に重ね着風のレースが着いたフリルシャツに、焦茶色のワイドパンツ、同色のジャケットを羽織っている。靴はよく磨き抜かれた外国製の革靴。吸血鬼としての翼はあるが、燃えて骨組みだけが残ったような見た目をしており、当然ながらその状態では飛行能力が無い。自身の能力を使って骨組み自体を鳥の羽毛に変化させ、鳥のような赤い翼を作って飛ぶことは可能。が、服も髪も乱れるので基本は飛びたくない。

▶ 身長183cm。中肉中背ならぬ中肉高背。インドアを極めているためさほど筋肉は付いておらず、平均的な体型である。背中に定規をあてているかのように姿勢が良い。

【性格】

▶博学だが気難しく、取っ付きにくい近所のご老人みたいな人物。彼にレポート形式の課題を提出する生徒達は、舌鋒鋭く批判されるのではないかと毎回ヒヤヒヤするらしい。基本的に厳しい教師として知られているが、学を求める生徒には時間と労力を惜しまず付き合ってくれる事でも有名。不器用ながら、それなりに生徒想いでもあるようだ。

▶吸血鬼としてはまだまだ若年の為か、図体に反して少々子供っぽいところがある。生徒に対してはそれなりに大人らしく振る舞うものの、同年齢やそれ以上の相手となると少々捻くれた態度に陥りがち。尊敬や信頼の裏返しではあるのだが、あまりに天邪鬼過ぎるせいで伝わりにくい。ただし彼自身も別にベタベタしたいタイプではなく、そういった人達のことは一歩離れて見守っていたい様子。

▶幼少期に家族から注目されなかった反動のせいで、褒めてくれる人間に対しては少々惚れっぽすぎる所がある。結果そのものを賞賛されることには大して興味が無いものの、その過程における努力を評価してくれる人にすぐにクラッと来てしまいがち。そのため少ない交友関係に対して恋愛経験だけはそれなりに多く、最終恋愛歴は浮気されたことによるいざこざで自然消滅。些細なきっかけだけで惚れてしまうせいもあり、大抵男運も女運も悪い。

【備考】

機械音痴。仕事で毎日使うパソコンやタブレットは何とか使えるようになったものの、タイピングの速度はやたらと遅い。また、画面と向き合っている間は力み過ぎて有り得ないくらい目つきが悪くなってしまう。
そのため大事なことはメールよりもメモや手紙派、というわかりやすいアナログタイプ。

好きな食べ物はフランボワーズソースと辛いもの、苦手な食べ物は鶏肉と油っこいもの。

【SV】

「 生徒諸君、私は世界種族史担当の朱雀だ。朱雀融夕。……君たちはくれぐれも苗字で呼ぶように。 」
「 何?疲れた?私は疲れてない。行くぞ。 」
「 我々は過去に生かされていることを忘れるな。私達は常に失敗の歴史から学び、正解を導き出していかねばならない。それは干し草の山から針を探すことよりも困難だ。…だからこそ私は、この道を選んだ君を誇りに思う。 」
「 なんだと?そんな見え透いた世辞で私が君を優遇すると思ったら大間違いだ。…だからその、…でっ、出直す。君に言われたことは一切関係ないいので妙な勘違いはするな。……では。 」
「 聞いてくれ、古本屋で例の本の初版を見つけたんだ。…君も気になると言っていただろう、よければ時間を作って読みに来ないか? 」

【既存関係】

★幼馴染 → 舞琳様宅の稀伶 甘絽先生!
(ありがとうございます)
イメ画は「进行一个证件照的捏4.0」メーカー様を利用しています!
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さん (9jhq8onq)2025/6/10 12:53 (No.37711)削除
【 名前 】

月詠 織 ( つくよみ しき )

【 性別 】

男性

【 年齢 】

23歳

【 種族 】

吸血鬼

【 担当/寮 】

購買( 食料 ) / 翔技寮間借り

【 能力 】

《 緩引 ( かんいん ) 》

左手を使い、手招きするように優しく動かすことで、視界にいる対象へ“引き寄せられる感覚”を与えることができる。これは物理的な力で無理に引き寄せるのではなく、人であれば、ふと足がそちらへ向くような衝動を覚えるというもの。

一方で、追い払うような仕草を左手で行えば、対象を遠ざけることも可能。この“引き離し”の作用も、恐怖や嫌悪を植えつけるものではなく、その場から離れたいという感覚を緩やかに芽生えさせる。あくまで意志を尊重しつつ働きかけるため、力任せの能力とは一線を画す。

また、物に対しては人とは異なり、視界に収めることで実際に物体を手元に引き寄せることができる。ただしこれも、重力を無視した超常的な強制移動ではなく、物が滑るように近づいてくる、といった穏やかな挙動を示す。

《 発動条件 》
素手になった左手で 手招きや追い払うような手の動かし方をすること。( 普段は手袋をしている為 それを脱いでからじゃないと発動しない )

《 制限 》
人は目が合っていないと引き寄せや引き離しが出来ない。
物は視界に入っていないと能力を使えない。
それぞれ消費する魔力量が違うので それに見合った魔力が残っている時しか使えない。

【 容姿 】

ディープレッドの髪色で、ウルフカットのような髪型をしている。ふわっとした髪質で 頭頂部から生えている髪の毛は毛先にかけてふわふわと動きがある。襟足の髪の毛は肩につくくらい長く残してあり、程よくレイヤーが入っている。

前髪は向かって左側から右側の耳にかけて流されており、目にかからないくらいの長さ。左側の髪の毛は耳にかけられており、スッキリした印象を受ける。

目は全体的に切れ長の二重まぶたで、男性にしてはまつ毛が多め。瞳は透き通ったような鼈甲色をしており、切れ長の目にしては瞳が大きく見えるので 印象に残るかもしれない。

両目の下と首元にほくろがあり、それが更にミステリアスさが増す要因かもしれない。

ピアスを開けており、左耳の場所はイヤーロブとヘリックス。チェーンで2箇所が繋がってるピアスで、妹からのプレゼントをつけている。右耳の場所は妹と対になる場所でヘリックスに開いている。

服装はハイネックのインナーにワイシャツを重ねて ゆるーくネクタイを締めている。ボタンはきっちりとはしめておらず、第2ボタンくらいまであいている。その上からパーカーを羽織って ハーフパームグローブを左手にはいているのが基本の服装である。

左手にだけハーフパームグローブを付けているのは能力が関係している。右手はいつでも使えるようにグローブを付けていない。

身長は187cmとやや高めの身長。体格が良く、筋肉も程々についている。

※お写真は禄の男子メーカー様より。

【 性格 】

基本的に何を考えているのかわからない、ミステリアスな雰囲気を纏った男。基本 静かで 口数は多くなく、物静かな印象。マスクをしているという外見も相まって 表情が見えないため 冷たく見えてしまうことも。

集団行動が極端に苦手で、協調性というものに重きをおいていない。基本的に 自分がやりたいこと、自分の感情が優先で 他人の目はあまり気にしない。自分の心の声を無視せず みんなが右向け右をしてるときでも平然と左を向く男。それは反抗というより、自分がそうしたいからそうする、という生き方をしているだけ。

感情表現が控えめで、表情にも態度にもあまり出ないので 何を考えているのかよくわからない、と言われがち。無言でじっとしていると、「 怒ってる?」「 機嫌悪い?」なんて誤解されることも多々ある。本人は全くそんなつもりはなく、実際はただただぼんやりとしたり、何も考えずにぽけっとしているだけの時もある。

しかし、意外にも努力家な一面を持ち合わせており 普段は自然を装っている。その立ち振る舞いからは これまでの苦労や努力を全く感じさせない。最初からそんな人間であったかのような振る舞いで人前に立つ。しかし、人から見えない裏では 血が滲むような努力や苦労を積み重ねている。

一度心を開いた相手に対しては 普段の姿からはあまり考えられないような姿を見せる。自分から話しかけに行ったり 何気なく相手のことを気にするような素振りを見せることもあったりと、些細な気遣いが滲む。

妹に対しては全くの別人になるくらい溺愛しており、ほんとに同一人物?と疑われるくらい 他人と妹に向ける態度が違う。

【 SV 】

「 購買部に務めている月詠 織だ。よかったら買いに来てくれ。」

「 こんにちは。よく来たね。ちゃんと食べんだよ。」

「 ○○先生、今日は買いに来てくれたんです? ありがとうございます。いっぱい買って行ってくださいね。」

「 そんなにおやつ買ってパーティでもするのか?...当たってんだ。」

「 夜食か?勉強も程々にな。倒れたら元も子もねぇぞ。」

「 しずちゃん おはよ〜!今日もお弁当作ってきたよ!起きてるかな?」

『 しずちゃん お昼ご飯ちゃんと食べてくれてる?お弁当箱はまたあとで取りに行くからね!』

「 しずちゃん!お弁当箱取りに来たよ!今日も綺麗に食べてくれてお兄ちゃん嬉しいなぁ!」

『 しずちゃん今日も頑張ったね!暖かくして寝るんだよ!おやすみなさい 』

「 しずちゃん?具合悪い?今日はとりあえず休んで横になって、お兄ちゃんが連絡しとくからね!食べたいものがあったらすぐ言うんだよ!」

【 備考 】

一人称 : 俺、二人称 : 君(生徒たち)、○○先生

常にマスクをしているからか、怪しい人に見られることが多く、訂正もめんどくさく感じているのか 何も言わないため 余計に怪しい人、変な人、みたいなレッテルを貼られているよう。

過去 夢映学園を受験し、無事に合格したが 全寮制とういうことに絶望し 家から通える学校に入学した経緯がある。

極度のシスコンであり、妹が人生で1番大事。小さい頃から身体が弱かった妹のことを両親から なんかあったら守ってね、と言われて育ってきたこともあり、妹に対して異常な程に過保護な一面がある。
今でも体調を崩してないか朝昼晩の連絡は欠かさずにしているし、体調を崩していたら看病しに行くし、安否確認も兼ねて朝の登校前 お昼のお弁当を作って妹の部屋に突撃しに行く。


《 学園に来た経緯 》

調理系の専門学校を卒業するときに、妹が入学する学園の購買部の仕事を専門学校側から紹介され、妹と離れたくないがために死ぬ気で面接に挑み、無事採用された。

【 関係 】

妹 : 月詠 雫 ( つくよみ しずく ) ( 過眠様宅 )
禄の男子メーカー様より
マスク下げ差分
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白雪さん (9jfjtfkl)2025/6/9 23:55 (No.37657)削除
【名前】
Oracle・Garcia
(オラクル・ガルシア)

【性別】


【年齢】
111

【種族】
吸血鬼

【担当学科/科目/寮】
能力学科/基礎属性理論/翔技寮

【能力】
<晴れ、時々__>
よく晴れた、雲の少ない日にのみ使える。
「今日の天気は晴れ、時々。」
そんな言葉と共に、『ありえない』天気に変える。
晴れの空のまま……夏の日でありながら雪が降る。花びらが舞い散る。星屑のような金平糖が降り注ぐ(食べないでね)。雨ではなく海水が降り注ぐ。
そんな天気になる。天気は選べない。何が降るかは、運次第。危険なものは降ってこないよ。
降らない可能性もある。昼間にオーロラが美しく見えたり(オーロラ自体は夏場も見れます)。
本人いわく、「たまに誰のものかも分からない血が降ってくるのが結構楽しいけど不快。」との事。
効果範囲は半径10メートル程度。
能力の使用に、昼夜の制限はない。

【容姿】
暗い赤色の髪をしている。髪は長く、後ろ髪は俗に言うポニーテールに括り、前髪は左側に流しつつ、左に向かって長くなっている。左目だけ隠れるような髪型。
瞳の色は真紅。
黒い薔薇のピアスをしている。
また、右側につけている三日月の髪飾りは教員になった時に兄弟に貰ったもの。
身長は178cm。

【性格】
二重人格か?と聴きたくなるほどの二面性。良い外面を覚えて居る。
外面が良ければみんないい反応してくれるから、との事。
吸血鬼である事の誇りがあり、翼を隠すことは1度もない。
また、自身は不浄な存在であるという古い考えをしている。
古くから続く吸血鬼の家系で、跡継ぎでないのをいいことに家業には就かず学園教師になった。
彼女の基準はただ1つ、「面白いか面白くないか」だ。

【部活/委員会】
未所属/未所属

【備考】
古くから続く名家ではあるが嫡子じゃないので割と自由人。
兄弟構成としては兄1人、姉2人、妹1人に弟1人。兄弟仲は悪くない。

【SV】
「私は教員。そう、ただ、先生でいいんです。名前なんて、知る必要無いんですよ。そう、知る必要のないことなんです。知って何をしたいというのでしょうか。」

「大丈夫です。学校で学ぶことの大半は将来役に立ちません。でも、『学んでよかった』と思うことも、必ずあります。その為に、無駄だと思うことも一つ一つ学んでいきましょう。」

「あたしに何の用?は?名前?あー、そういや言ってなかったね。あたしはオラクル。ありえない、なんて無いって教えてやる、基礎属性理論を教えてやる教員の名だよ。覚えときな、クソガキ。」

「あー?名前の意味?信託、だってさ。はは、信託なんて信じてるの?馬鹿らし、吸血鬼が聖職者なんて、アホらしい!考えが古い?古い吸血鬼だからねェ。」
きゅーとなアンティークメーカー
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鳥太郎さん (9kaxhxrk)2025/6/9 22:07 (No.37652)削除
【名前】ベネデット・レアード
【性別】女
【学年】1年
【種族】人間
【学科/寮】能力学科/翔技寮

【能力】
過去の分岐点の中で、その人自身が『選ばなかった』もしくは『選べなかった』選択肢ではどうなっていたかを映像として脳裏に流すことができる能力。ある種、平行世界を覗き見ることが可能な能力である。
この能力は、映像の尺が長ければ長いほど、体にかかる負荷が尋常ではないので5分程度が限界。それ以上の使用は実質的に不可能とされる。
 能力の使用は他者のみに限定され、魔力の有無関係なしに僅かにでも拒む意志があったら発動することはできない。
一応、映像はベネデットも観れたりするが、基本は観ないようにしてる。


【容姿】
ミントグリーンの髪色に外ハネのショートヘア、前髪はセンターわけになっている。
頭のテッペンにはアホ毛があり、感情に合わせて動いたり動かなかったり。
太めの八の字眉に、長い下睫毛が特徴的な黄色の目、童顔で顔立ち自体は悪くはなく、むしろ整っているほうではあるが、常に小憎たらしい笑みを浮かべてるせいで、どことなく物語に出てくるような「金持ちのバカ息子」感が出てしまっている。

鍛えられてることがわかるぐらいにはがっしりとした体つきをしており、身長174cmなのに対して体重は80kgと重い。
制服は女子制服ではなく男子制服を着用しており、立ち振る舞いや格好こそは男性のそれだが、肉体的な性別は女性である。
 普段は、胸が大きいのでサラシを巻いてるが、体格と相まっていい感じに胸筋みたいになっている。

【性格】
基本、高慢ちきでわがまま。
自信過剰で調子に乗りやすく、実力はあるのに肝心なところでミスをしがち。時には痛い目にあったりもするが、その度にめげずに立ち直っている。
根は真面目かつ努力家なので、常日頃から研鑽を怠らないが、それを誰かに見られると恥ずかしくなってしまう。
実はぬいぐるみが大好きなどの可愛らしい一面もあったり。

【備考】
異国の名家出身。
ベネデットが幼かった頃、次期当主だった筈の兄が無実の罪を被せられて家から追放されてしまう。
その後、追放された兄に代わって、ベネデットが次期当主に選ばれるが、次期当主になれるのは男のみという決まりだったので、決まりに従い、ベネデットは男として育てられることに。

 それから年月が経過し、入学を控えた1年程前、
あることが起こる。
突如として、長らく追放されていた筈の兄が現れ、驚くべきことに家の実権を握ってしまったのだ。
実は兄は家よりも莫大な富と権力を手にしており、掌握するのにそれらを利用したんだとか。
 支配者となった兄によって、ベネデットは次期当主の座から下ろされる。次期当主ではなくなったことで、男として生きる必要はなくなるが…。
 
…当時、ベネデットには性別を偽ってるという自覚はなかった。
物心ついた頃から男として育てられ、男として生きてきたので、自分を本当に男だと思っていたのだ。それ故、本当は女だという事実を知ったときはかなりの精神的ショックを受けた。

一応、現在は渋々ではあるけれど、自分の肉体的性別が女だということは受け入れてはいる。ただ、女性扱いや女性ものを着るのには抵抗があるので、男装は継続中である。
 
 名家の出ということもあって、有事の際とかに自分の身は自分で守れるよう、身体は鍛えている。
 高い格闘能力を持ち、とくに組み技系の格闘技を得意としている。

【兄が追放された真相】
 実はベネデットは後妻との子供で、兄とは異母兄弟(妹)の間柄。兄に濡れ衣を着せたのはベネデットの母で、我が子、つまりはベネデットを次期当主にしたいがために詭計を弄した。父も父で、奸計には気付いていた。けれど自分よりも優秀かつ思い通りにいかない兄を非常に疎ましく思っていたようで…
 上記のことにより、兄は両親を非常に毛嫌いしている。ベネデットに対しては、兄としての情があるのでなにかと甘め。次期当主の座から下ろしたのは決して嫌がらせのためではない。
  
【幼い頃に交わした約束】
幼かった頃、口約束ではあるけれど結婚を約束した人がいる。
現在でも彼女を想い続けているが……


【SV】
性別がわかりにくいほど特徴的な声をしている。
語尾には「なのだ」を付けて話す。
「ボクはベネデット・レアード、ボクの名前を知れたことを光栄に思うのだ」

「ぬいぐるみが好きでなにが悪いのだ!!別に迷惑かけてないのだ!!!」

「これはどこをどう見たって胸筋なのだ」

「課題を提出しに来ました。ではボクはこれで失礼させていただきます」

「発動条件が他者に依存してるおかげで、本当に使いにくい能力なのだ」

「受け入れているのだ…受け入れるしかないのだ…事実なんだから」

「ボクもキミじゃなければ、嫌なのだ」

「今度、新作が出るらしいから一緒に行くのだ!」
返信
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さん (9jl4praf)2025/6/9 21:12 (No.37647)削除
【名前】 Eclair Sandersonia( エイクレア・サンダーソニア )

【性別】女

【学年】3年

【種族】人間

【学科/寮】能力学科/翔技寮

【部活/委員会】馬術部/飼育委員会

【能力】

Un coup de foudre/
帯電と放電。
文字通り身体に電気を蓄積することが出来、またそれを自由に放出も出来る単純な能力。ただし自身が触れている場所以外への方向・範囲指定は不可能であり、常にちょっと帯電していないと逆に体調が悪い。
自身の身体部位に電気を流すことで爆発的に身体能力を向上させることが出来るが、当然負荷が大きいため持続時間は最長で30秒。そのため、その動作をする一瞬間だけ能力を向上させる、といった使い方をすることが多い。それでも一日の連続使用は10回まで。

【容姿】

▶制服は着崩さずにきちんと着用しており、スカートは膝下丈を選択。両耳と手首にふわふわとした綿毛っぽいアクセサリーを身につけており、これはオシャレと言うより静電気や漏電にいちはやく気づくためのアイテムである。綿玉がぶわっと広がっていたら要注意。

▶雪のような白い肌に、背中まで伸びたハニーブロンド。サイドは片側のみ耳の上で編み込みにしており、後髪の下でピンで留めている。アーモンド型の瞳は緑がかったターコイズブルー、眉が垂れ気味なお陰でどんな表情をしていても相手に柔らかい印象を与える。
私服は白くてヒラヒラしたものが好き。

▶身長165cm。着痩せでスレンダーかつ華奢に見えているものの、身体はしなやかな筋肉によって引き締まっている。めちゃくちゃ姿勢と体幹が良い。


【性格】

▶お淑やかで世間知らずのお嬢様。成績優秀で友達が多く、完璧に見えて実はちょっと隙がある。そして何より心優しい___そんな絵に描いたような深窓の令嬢だからこそ、みんなはじめは驚くだろう。彼女の座右の銘は「力こそパワー」だ。

▶強力ながら一歩間違えれば他人を傷つけかねない能力を持って生まれたため、幼い頃から何よりもその制御に時間を費やしてきた。そのため必然的に友人は少なく、その他の娯楽を学ぶ経験もないまま学園へと入学した。最近ではそういったものについて少しずつ知識を付けてきており、特に庶民的なエンタメには興味というよりも憧れが強い。最近のお気に入りはファミリーレストランで友達とおしゃべりしたり勉強すること。結果的にお茶会を開くよりも沢山食べているはずなのに、いつも最後の会計が安すぎてドキドキするらしい。

▶彼女は自分に対しても他人に対しても、『ありのまま』の姿を求める。何が事情があって取り繕う必要があるならばともかく、周囲からの重圧によってそれを強いられているなら話は別だ。もしそうだと分かるや否や、彼女は相手がありのままの表情を取り戻すまで、絶対に手を離すことは無いだろう。要するにお節介で、少し執拗いくらいに面倒見がいいのだ。

▶先述した通り、彼女は力を重視する。彼女にとって力とは、能力を正しく制御するものであり、誰かを傷つけないために振るうものだ。もちろん喧嘩は嫌いだし、誰かが怪我をするところも見たくない。ただしどうしようもない事情で力がぶつかり合う様なことがあれば、その限りではないだろう。彼女にとっての力は、自分と大切な人を守るためのものでもあるからだ。
ただ、自身が強くさえあればなんでも解決すると思っている節は否めない。解決しなければ自身の力不足と考え、それ以外の要因は頭からすっぽ抜けることも多々あるだろう。だが実際、強さゆえになんとかなってきたことも多いため、しばらくは彼女がその方針を曲げることは恐らく無い。

【備考】

▶基本的に教師生徒などの関係性を問わず、お嬢様口調ならぬ敬語を使っている。ただし特別親しい人間に対しては甘え故にその口調が砕けることも。指摘されると照れて辞めてしまうだろうが、翌日にはまた元通りだろう。それが彼女のありのままだからだ。

▶好きなものはエクレアと動物。苦手なものは納豆と水泳。

【SV】

「 わたくし、エイクレア・サンダーソニアと申します。どうぞクレアとお呼びくださいませ。 」
「 あら、そんなに痛むのでしたら電気治療は如何?お父様からも腰痛が治ったと評判ですの。…ご安心くださいまし、とびきり優しく致しますわ。 」
「 お恥ずかしい話、わたくし持久戦は得意ではありませんの。ですから持久はさせません。 」
「 まあ…!わたくし、今猛烈に貴方にハグしたい気分よ!…でも静電気が起きるといけないわ、ちょっとその辺で放電するから待ってて頂戴ね。 」
「 この能力で良かったこと?…そうですわね、この世界が電気製品で溢れていることかしら。お陰様でモバイルバッテリー要らずですし、ぶっ壊す時も大して力は要りませんの。 」
「 今日の放課後、お茶会でも如何?…あら、でも駅前のファミレスも捨て難いわ。今日から期間限定スイーツが追加されるんですって。 」
「 勘違いなさらないでね、貴方を弱いと思っているわけじゃないの。わたくしの大切な人だから、わたくしが自分の手で守りたいだけ。…この我儘、きっと聞いてくださるでしょう? 」
イメ画は「おさむメーカー」様をお借りしています!
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吉田( ヨシダ )さん (9k2euipm)2025/6/9 20:37 (No.37637)削除
〝ㅤ君の名前は 水鏡 望、ㅤ〟

〝ㅤ君には記憶が無いだろうが、夢映学園の生徒だ。ㅤ〟







「キャンキャン鳴いて子犬みてェ。カワイーコは好きよォ?ㅤㅤ俺。」



ヒトを誘惑し、海に引き込む魔性の存在、『災い(無償の愛)』の象徴は此処に。







嗚呼、泡となって消えてしまわないように、その手を離さないで。



ㅤ━━━━━━━ ×ω× 🐠‪ 𓈒𓏸



【 名前 】
水鏡ㅤ望( みかがみㅤみずき )

【 性別 】男性
【 年齢 】20

【 身長 】188センチ
【 学年 】3年
【 種族 】人間

【 学科 】倫理学科
【 寮 】結心寮

【 部活 】無所属( 元バスケ部 )
【 委員会 】無所属

【 概要 】

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
他者に尽くすことこそ、彼にとって何よりの喜びだと。自身を犠牲にすることに躊躇いのない献身の姿勢は彼の慈悲深さを表していた。↩︎
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
:注釈:
整えられつつも派手な身なり、穏やかとは程遠い豪快な立ち振る舞い。決して、親しみやすそうな人物とは言えないけれど。
彼の言動、行動を、一つの物語として捉えられたなら、きっと貴方も理解できましょう。────────彼はとっても〝優しいひと〟よ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





ㅤ空白

ㅤㅤㅤ空白

ㅤㅤㅤㅤㅤ空白ㅤ、

俺を形作るのは、あなたの記憶、言葉、その全てだ。言葉を唄い、どうか俺の空虚を埋めてはくれないか。




【 能力 】

:(ㅤ『いやッッいやよッッ!!ミズキは私だけのものなのに!!』
:(ㅤ『どうして!?どうして私からミズキを奪うの!?』



𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧ㅤ‪✝︎ㅤ𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧

皮膚が剥がれる、
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ己の手によって、
ㅤぶちり。

嫉妬で気が狂いそうだ、

ㅤぐちり。

𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧ㅤ‪✝︎ㅤ𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
知らない女の声が脳内で響く。
ㅤㅤ────これは〝祝福〟である。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

:)ㅤ『ㅤ--ㅤ𝒎𝒆𝒓𝒄𝒊 !ㅤ--ㅤ』



- 記憶忘失 -
彼はあらゆる過去の出来事を忘失する。自分の名前、家族、生い立ち、人間関係、食べた物の味など、記憶に留めることが出来ない。↩︎

- はじまり -
〈入学を果たしてから丁度、二年経ったころだ。〉初めての異変は記録していなかった。「昨日、食べたものを思い出せない。」「先生は復習と言っていたが、学習した覚えのない問題だった。」……このように、よくある曖昧な欠陥を誰が気に留めると思う?

──────近くにいた男子から、親しげに話し掛けられたことで違和感は確信に変わる。気付けば、すべてを忘れてしまっていた、らしい。

:補足:
記憶忘失が行われるのは早朝4時。(過去、己の状態の理解を深めるべく、彼は日記を用いたとある実験を行っていたらしい。次の自分となる存在に「自身の記憶がリセットされること」、「自分が何をしているのか分からなくなった時間を書き記すこと」の二点を書き置くことで情報を引き継いでいた。)

⬆⬇

極めて優れた瞬間記憶能力を獲得している。一度、目にすればどんなに複雑難解な情報でも瞬時に、そして正確に記憶することが出来る。

:補足:
彼の一日は「昨日の自分から託された日記に目を通す」ところから始まる。日記には『水鏡望になるための情報』が詰まっており、この膨大な情報量を余すことなく頭に流し込むことで、普段通りを装えるのだ。







𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧ㅤ‪✝︎ㅤ𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧

────この〝祝福〟を失くす条件はひとつ、君の〝愛するひと(『わたし』)〟と心を通わせること。

𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧ㅤ‪✝︎ㅤ𖤣𖥧𖥣。𖥧𖧧







【 備考 】

3年生まで無事に進級するが、単位を意図的に落とすことで卒業することなく2回留年している。
どうやら、今年同級生になった妖精の女の子に〝ご執心〟とのことだ。少なくとも、傍から見ればそのように見える。



無能力者として夢映学園に入学。周りの話を聞くに最初は世の中のために〜等の立派な志をもっていたらしいが、日記にその詳細が書かれていなかったことから〝間に合わなかった〟のかもしれない。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈
主体性のない男を突き動かすのはいつだって周りの人間です。
【ミズキ】という偶像が創られたのは『わたし』のせいです、
『わたし』のおかげ、なんですよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈






- 走り書きの日記より、抜粋 -

〈ㅤ誕生日ㅤ〉4月3日
〈ㅤ利き手ㅤ〉左利き
〈ㅤ血液型ㅤ〉A型
〈ㅤ趣味ㅤ〉ㅤフラワー アレンジメント
〈ㅤ特技ㅤ〉ㅤお菓子作り
〈ㅤ好きㅤ〉ㅤ花・交流・家族
〈ㅤ苦手ㅤ〉ㅤ(とある妖精が苦手らしいが、情報が不足していて自己解釈。否、ないことにしてしまってもいい。全体的に苦手なもの、嫌いなものに関する情報が少ない。書くことを避けていたのか?)



〈ㅤ特技ㅤ〉ㅤお菓子作り
実家がケーキ屋、四人兄弟の次男で弟と妹によく手作りスイーツを振る舞っていた。学園入学後も友人らに時々お菓子を作っては贈っていた、らしい。



〈ㅤ趣味・特技ㅤ〉
これらに関しては完全に引き継ぐことが難しい。既に交流のある友人との間には疑問が生じるかもしれないが、出来ないことの方が後に響く。趣味を即興ダンス、特技をパズル等の頭を使う分野に変更し、部活も退部しておくことにした。





【 sv 】

「ㅤ俺の名前?⋯⋯水鏡望、気軽に〝ミーくん〟って呼んでくれよ( ♡ )もっと距離を近くしたいッてんなら、〝ダーリン〟でも〝ハニー〟でも良いぜ。ㅤあんたみてェな美人なら、いつでも大歓迎さ。俺ァ面食いなんだ、ㅤ」

「ㅤワハハ!生まれきたことを後悔してンなら屋上からバンジーするかァ!?一人で寂しいなら俺も一緒に飛び降りてやるよ!!あんたとなら心中したッて構わねェ!!ほら、頭からドボンしようぜ!!ㅤ」

「ㅤこォんな時間までスヤッスヤ寝んねしてる寝坊助は何処のどいつかなァ。────抜け出して来たんだよ。退屈な授業をちんたら聞いてるより、アンタの寝惚け顔を独占できた方が何倍もいいだろ。早く起き上がらねェと食っちまうぞォ〜ㅤ」

「ㅤ何食ってンのかって、チョコレート。⋯⋯なァに、食いてェの?ㅤだァ〜め。こいつには酒が入ってッから、オコチャマは避けとくのが無難だろ。⋯⋯ン〜〜?そんな顔されても無理なモンは無理でしょ。
まぁ、口でも合わせれば味くらいは分かるかもしんねェけどよ。────そんなに食べたい?ㅤ」

「ㅤ⋯ヤだなァ。俺は尻に敷かれるより、誰かの尻を敷く方が好みなンだ。⋯⋯そ、要するに趣味に反するってこった。わーッたらこの拘束、解いてくれるかい?ㅤ」

「ㅤ2:6:2の法則を聞いたことはあるかい。人間関係だと2割から嫌われ、6割には興味を持たれず、もう一方の2割からは好意的に思われるっていう。好意的の2割は〝何をされても〟そいつを好きでいるんだ。─────────あんたにゴミのように扱われても、最終的に捨てられたとしても、俺はあんたの全てを赦すよ。ㅤ」

「ㅤそういうスキンシップは籍を入れてからだろ。なんです〜?無差別に手出してると思ってたッてわけ?ふう〜〜〜ん?そ〜〜〜う?ㅤ」
吉田( ヨシダ )さん (9k2euipm)2025/6/9 20:37削除
【 人間関係 】
✣ 親しい友人 - 過眠様 宅
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よもぎさん (9kabksx4)2025/6/9 11:47 (No.37587)削除
【名前】アプロディダ•オポジット

【性別】男

【学年】2年

【種族】吸血鬼

【学科/寮】変身学科 / 幻衣寮

【能力】
《 仮面舞踏会 》

その仮面を被ったら、誰が誰だかわからないでしょう?

命があるものに変装できる能力。
他人に変装する場合指紋・声紋などあらゆる情報も完璧に模範する事ができる。
記憶・異能力はコピーをする事ができない

1日につき4回まで変装は可能。



【容姿】
《 その姿は皆に愛されたものだった 》

❤️「ディダってさ、きれーな髪してるよねえ」

🦇「我が家に初雪の髪の子が生まれるのは良いことだ。」

その髪の毛は綺麗な初雪のような髪色をしてした。
その髪を短く切り、前髪を分けて片方に寄せている。


❤️「ディダって真っ赤だよね。」

🦇「我が家に赤の瞳の者が生まれるのは神に祝福されたことだ」

真っ赤な瞳。
赤く燃えているような色。
それは家に歓迎された色である。


💎「…制服を着崩して、かっこいいって思ってんじゃない?」

💎「俺の服に似てて、ちょっとヤダ。」

規定の制服では無い、シャツと赤のネクタイをしている。
第一ボタンを開けて鎖骨を露出している。
白のラインが入った紺色にブレザーを着用。





【性格】

《 まるで王子様みたい 》
彼は王子様のように優しく、かっこいい。
困っている人がいたら助ける。
老若男女、隔てなく接する。
典型的な王子様にような性格だ。


《 綺麗 》
所作が綺麗で、言葉遣いも丁寧。
同性の友達には砕けた口調だけど。
彼は家の次期当主…、いや、もう当主である。
まだ実権を握っていないだけで…ね?



【備考】
この学園の2年生、タナトスの血縁の双子の兄である。
タナトスは嫌っているようだが、アプロディタは好きみたい


【SV】
一人称/俺
二人称/君、〜くん、〜ちゃん、〜先生、(呼び捨て)


「変身学科のアプロディダって言います。気軽にディダ、って呼んでくださいね?」




「どうも、可愛らしいお嬢さん、重そうな荷物をお持ちになっていますね、

俺がお持ちしましょうか?」




「…あぁ、いたんだ。俺のお馬鹿で可愛いタナトスは、

なぁに?そんな身構えなくていいじゃ無いか、俺らは双子なんだから」







「ふふ、かわいいね?ほら、血を飲んで?


飲まないの?じゃあ、昔みたいにしなくっちゃ」
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舞琳さん (9j9kgtbr)2025/5/14 18:31 (No.35685)削除
【名前】亜筝 搦栖(アソウ カラス)
【性別】男
【学年】3年(一回留年。)
【種族】獣人(鴉)
【学科/寮】史学科/紡史寮
【能力】「叡智の断片」(エイチノダンペン)

「別に大した能力でもないよ。」

そう語られた力は、ある意味危険なものだろう。
人によって生み出されたモノであれば、なんでも使えるという優れもの。
そのからくりは、生まれる過程の研究を叡智とし、自身の力に変える。
それ故に異能力で生み出されたり、何かの副産物として生まれたモノは扱えない。
まぁ、生み出された後に研究や改良が行われればまた話は別なのだが。

「…まぁ、その癖デメリットはやたら大きいのだけれど。」

能力を使った日の夜、使った物の大きさや時間によって酷い疲れが現れる。
場合によっては、その次の日は一日眠り続ける可能性だってある。
それでも疲労が抜けきらないことだってしばしばあるのだ。
見たことも、聞いたこともないような物を一日使い続ければどうなることか?

「…そこは君の御想像にお任せしようかな。」

【容姿】身長:179cm
髪:漆黒とも取れる色の髪の中には、灰色のメッシュも混ざっている。
顔:非常に整った顔立ち、俗に言うイケメン。常に穏やかな笑みを湛えている。
瞳:不吉な夜の赤い満月を思わせるような瞳。それすら妖しげな美の一部だ。
体:華奢な体格。背中からは堕天使のような、鴉の翼が生えている。
服:上品なロングコート。一切着崩さないのはデザインを評価しているため。
肌:陶器のような美しい白い肌。所々、黒く染まり、羽が生えているのは種族故。
【性格】
まるで貴公子のような立ち振る舞い。…否、彼は確かに貴族なのだ。
名家で育てられた彼は、プライドを育てすぎず、優しさを強くした。
穏やかで、優しく、温かな彼はまるで一国の王子のよう。
そのため、女性のファンのような存在が多くいる。
しかし、彼が留年した理由を知る生徒は、現在は誰一人としていないのである。
【SV】
「やぁ、俺は史学科、紡史寮の亜筝 搦栖だよ。どうぞよろしくね?」
「夜中に君のところへ赴くなんて、迷宮から姫を救い出そうとしてるみたいだ。」
「俺が留年した理由?……そんなこと知らなくとも、心で繋がっているだろう?」
舞琳さん (9jhx8s9y)2025/6/8 21:02削除
【関係】
搦栖の去年の担任及び今年の担任、幼少期の知人:蓬様/フルラーム
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返信1
白雪さん (9j9xvcea)2025/5/15 00:45 (No.35718)削除
【名前】
星原 昴
(ホシハラ スバル)

【性別】


【年齢】
29歳

【種族】
人間

【担当学科/科目/寮】
科学/能力学科/翔技寮

【能力】
<防壁>
何かあった時に、自らを守りたい……そう思ったことは無いだろうか。
この力は、例えば。目の前で、その建物を吹き飛ばすほどの爆弾が爆発したとしても守りきることが出来る。
足元が無くなったことによる落下の衝撃?それは知りません。
だって、1度展開したら発動する時間は長くて5秒。そして、また展開できるまでに短くとも1分を擁するのだ。
この能力の持ち主は、これで恐らく10以上の命をリザーブしているだろう。猫より好奇心のある人なのだから。

【容姿】
青灰色の髪を乱雑に伸ばし、前髪は雑に一直線に切られている。目にはかかり、片目を隠すような感じになっている。
眉は所謂困り眉。瞳はつり寄り。銀眼の三白眼で、ハイライトは無い。
右耳には2つのピアス、左耳にはチェーンで繋がったイヤーカフをしている。
身長は180cm。
常に長袖長ズボンであり、服で隠れる部分にはかなり傷がある。

【性格】
好奇心に殺されるタイプ。多分猫より命ある。だって9つごときじゃ足りないもの。
身体中の傷の原因は99.9%が好奇心の果て。反省も後悔もしません。
永遠のクソガキと言っても過言では無い。
多分サイエンス部で先生達に叱られる教員。
元生徒が故、年長の教員はクソガキが居なくなったと思ったら同僚として戻ってきたに等しい。胃薬が来い。

【部活/委員会】
サイエンス部顧問/担当なし

【備考】
ヤニカスなのはご愛嬌。酒も飲むよ。
左利き。

【SV】
「んー、サイエンス部の顧問で科学教師。それが俺。わかったー?あー、名前?星原昴。で、返事は?」

「あ、せんせぇじゃーん?嫌な顔しないでよー、同僚になったんだからさ。待ってその振り上げた拳はどこに……謝るから俺の頭はやめ、いったぁ!!???ちょ、暴力酷くない先生!!???」

「やっほー、今日は何をサイエンスしようか。なんでもいいよ、楽しくやろう?爆発したっていいよー、俺は怪我しないからね。それに、科学は楽しくやるものだからね。」
胡乱な男性メーカー
白雪さん (9jfjtfkl)2025/6/8 19:12削除
【イメージソング】
このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある。/n.k
「このクソッタレで美しい世界 まっすぐ見て突き進め」
「不完全で完全な 人間ってそうでしょうよ」
「他人に言うべきことじゃないが お前ら愛してるぜ」
__世界は巫山戯すぎているけど、だからこそ素晴らしい。
?si=QX845ol4wtUh7LT-

ガラクタネバーランド/cosMo@暴走P feat.灯油
「大人達が勝手に忘れ捨てた 無垢な心象風景」
「キミ ノ ノゾム モノ ハ キット サガシタッテ ココニ ナイヨ」
「「ソレ」はまだ ガラクタなんかじゃないんだ ネバーランド」
__子供の頃の気持ち、覚えてる?
https://www.nicovideo.jp/watch/sm19980739?ref=nicoiphone_other

シュガーアンドサッカリン/ガルナ(オワタP)
「誰も文句は言わせない 私のだからね」
「君を好きな人たちを 裏切らないでね」
「ふらふらとした足取り へらしましょ ほらサッカリン」
__全部僕のもの、だからこそ、否定しないでね。
?si=DG_cs9Pkbz59ifbm
返信
返信1
白雪さん (9j9xvcea)2025/5/15 00:43 (No.35716)削除
【名前】
Cecília=csillag
(ツェツィーリア=チッラグ)

【性別】


【学年】
2年

【種族】
吸血鬼

【学科/寮】
史学科/紡史寮(副寮長)

【能力】
<megérteni a szavait>
(意訳:あなたの言葉を理解する)
その真髄は、どんな相手であろうと問題なく会話が出来るということ。
世界には様々な言語がある。当然だ、国も種族も数多くあるのだ。
思ったことはあるだろうか。もし、話すだけでもいいから、言語の壁など無くなってしまえばいいのに…と。
その能力は常にオートで発動しているようなものである。
残念ながら、【能力】の念話や文字には適応されないのだ。
でも、話すという行動だけなら。
彼女は、誰が相手だろうと、問題なく行えるのだ。

【容姿】
薄い桃色の髪は、横は肩程度の長さで後ろは肩甲骨の辺りまでの長さ。さらさらと流れており、いたんでいる様子はまるでない。
前髪は3:7に分けられ、撫で付けたりなどすることなく下ろされている。
目尻は僅かに下がっており、瞳の色は紫。
口元に黒子がある。
また、種族故か日光が苦手で避けるような生活をしており、白い肌をしている。
身長は159cm。

【性格】
穏やかで、優しく、負けず嫌い。戦うからには勝ちたい人。
心は他者に動かされず、自身の考えを芯に持つ事が出来る。かといって、プライドが高い訳ではないので意見を取り入れることも出来る。
残念ながら優秀とは言い難い頭をしているが、成績的に見た場合は中間ぐらい。得手不得手がはっきりと出てしまうタイプ。
多角的な考えは出来ずとも、1点の違和感を掴み取る……そんな、プレイスタイルをしている。ボードゲームの話だよ。

【部活/委員会】
テーブルゲーム部/未所属

【備考】
飛べるが高いところは苦手なので「走るより早く動けるから」という理由の低空飛行しかしない。飛ぼうと思えば高く飛べるけれど苦手なものは苦手なのだ。

【SV】
「ツェツィーリア。ツェツィーリア=チッラグ、それが…私の名前。紡史寮で副寮長を務めさせて頂いております。……もう少しフランクに?仕方が無いなぁ、学友の頼みとあらば!気軽にツェツィと呼んで?」

「それとなく、威厳ある感じにした方が良いのかな、とも思うんですが……。上手くいかないものですから。私らしく、頑張っていきたいと思います。」

「心理戦は苦手です、頭を使い続けるのも苦手です。でも……出来ないとは、一言も言っていない。そう、思わない?負けたくは無い、ゲームであっても手を抜くつもりなんてないからね。いや、ゲームだからこそ…かな?」
女の子
白雪さん (9jfjtfkl)2025/6/8 19:08削除
【イメージソング】
罰ゲーム/くるりんご
「さぁ、君の番だ さっさとしろよ」
「罰ゲーム、まるで戯画的ですね。」
「誰がいたかって? さて、誰でしょう?」
__騙し、騙され、蹴落とし合うのがゲームってモノ。
(本家動画削除済)

骸骨楽団とリリア/トーマ
「星巡りの歌が届かない」
「君は聞こえる?ロミア ロミア」
「魔法みたいな恋をしたり」
__遠すぎる、そんなあなたには聞こえてないから教えてあげようかな?
https://www.nicovideo.jp/watch/sm14780909?ref=nicoiphone_other

雨とペトラ/バルーン
「雨が降ったらきっと 頬を濡らしてしまう」
「誰かが言ったいつかため息は」
「うるさくなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!」
__泣いてなんかないよ、だから全てをかき消す音で笑って。
?si=QfuWuWGncQNzcHw1
返信
返信1
さん (9jhq8onq)2025/6/8 04:43 (No.37460)削除
「 長い髪、似合ってたけど、あいつのせいなんだろうなぁ。 」

?si=4seuuTKLaquLEm18

「 あいつの好みか、それとも失恋か。」

「 さよなら程度もできなかったなんて。」

🎶 きみのかみ / Sori Sawada cover弱酸性 🎶


【 名前 】

絢辻 匡 ( あやつじ きょう )

【 性別 】

男性

【 学年 】

2年

【 種族 】

人間

【 学科/寮 】

能力学科 / 翔技寮

【 能力 】

《 結映( けつえい ) 》

相手の 未来を見る能力。

《 発動条件 》
未来を見たい相手に触れている事。
相手の承諾がないと見ることは出来ない。

1. 軽く未来を見たい場合
未来を見たい相手の手を握って 目を合わせること。

2.1より更に詳しく未来を見たい場合
未来を見たい相手の頬に触れ 目を合わせること。

《 制限 》
未来視する相手以外の人間が 見えた未来に関わっていても、未来視した人以外の人間の情報は何一つ分からない。
発動条件 1と2は消費する魔力量が違うので、能力を使えるだけの魔力が残っていること。


【 容姿 】

生まれてこの方1度も染めたことがない濡羽色のような艶やかな黒髪。長すぎず短すぎずの後ろ髪は 少々くせっ毛で、レイヤーも入っているような ふわふわと動きのある毛先をしている。

前髪は少し目にかかるくらいの長さで 若干重めに作られており、向かって左側から右側へと自然に流されている。

瞳は琥珀色のような黄色で ぱっちりとした二重まぶた。まつ毛の主張はあまり激しくなく、でもきちんとあるといった感じ。向かって左の目尻にぽつんとほくろがある。

制服は程よく着崩しており、式典のときや風紀取り締まりの時だけネクタイを着用。

身長は189cmと平均より高めの身長。
学園内ではあまりないが、寮内ではよく頭をぶつけそうになっているとか。

※お写真は禄の男子メーカー様で撮らせていただきました。

【 性格 】

基本的に明るい性格で何事もポジティブに考えることが出来る思考の持ち主。余程の事がない限り ネガティブな感情を持つことがあまりなく、ポジティブ故か 立ち直りも早いことが多い。また、そんな明るい性格は周りにも影響を与えるのか 太陽のようだ、なんて言われてたり。

自分の感情や意見を臆することなく人に伝えることが出来、また相手の感情や意見も真摯に耳を傾け、きちんと受け止めることが出来る。誰に対してもフレンドリーで 裏表がなく、分け隔てなく接することができるからか、年齢問わず いい関係を築けることも多々ある。

相手の話にしっかり耳を傾ける 聞き上手な一面と、自分の考えなどを分かりやすく伝えることが出来る 話し上手な一面を持ち合わせている。そんなバランスの取れたコミュニケーション能力は、周囲から 頼れる相談相手 として、相談事を持ちかけられたりすることがよくある。親身になって話を聞いている姿を時折目撃されるようだ。

思い立ったが吉日、を体現したような人間。何かやりたいことを見つけた時、その気持ちが冷めないうちに行動に移す。後先考えていないような無計画ではなく、これでも一応きちんと考えているようだ。

好奇心が強く、何ごとにも興味を持ちやすいため 趣味や知識の幅も広い。思考と行動が一致しており、自分の「今」を信じて動けるタイプの人間。目的に向かって一直線に突き進むというよりも、「今やりたいからやる」というエネルギーを原動力として生きている印象を与える。

明るく礼儀正しくをモットーに生きている人間で、笑顔 挨拶 感謝 謝罪は徹底している。

【 SV 】

「 俺 絢辻 匡!よかったら仲良くしてくれな〜!」

「 今日の昼どこで食べる?弁当?購買?じゃあ購買行ってから屋上にでも行くか!」

「 なした?具合でも悪い?おっけー、保健室行こうか。」

「 えー..恋愛相談は俺上手くできるかわからんけど...まぁ聞くだけ聞く!」

「 くれんの?これ。ありがと〜!お礼に今度俺の部屋で菓子パーティーでもしよう 」

「 紗月さん。お久しぶりです。お元気でしたか?はは、それならよかったです。」

「 今日はなんですか。買い物の荷物持ち?...はぁ、わかりました。さっさと行きましょう。」

「 紗月さん、何度も言いますけどこういうのはやめてください。そんなことされても俺は貴女のこと好きにならない。絶対に。」

「 祈莉じゃん!髪の毛そんなに短いの初めて見る気がする!」

「 いの、り.... その怪我どした?怒らないから何があったのか聞いてもいい?」

「 ふざけるな。好きなのに傷付けるのはやめろ。」

「 怒るわけないじゃん。絶対助けるから待ってて。」

「 ...やっと思い出してくれたんだね。 」

【 備考 】

一人称 : 俺、二人称 : ○○くん、ちゃん

家族構成 : 父、母、7歳下の弟、10歳下の妹

父がそこそこ大きい会社を経営している。

許嫁がおり、その許嫁は父の会社より規模の大きい会社のご令嬢で 3歳上の紗月さん。匡が中二のときに向こうから持ちかけられた縁談で、父の会社にとって これ以上ないほどの条件を出されており 匡の知らないところで話が進められていた。匡がこの話を知ったのは中三に上がってからで、決定事項として伝えられたため その場では仕方なく従うしかなかった。

《 幼馴染について 》
宵宮祈莉と幼馴染の関係にある。
父親同士が親友で 競合他社として切磋琢磨してきた。
家族ぐるみで仲良くしていて、生まれた頃からずっと一緒だった。

【 関係 】

幼馴染 : 宵宮 祈莉 ( よいみや いのり ) ( 過眠様宅 )

【 イメソン 】

プライド革命 / CHiCO with HoneyWorks

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「 暗闇をかき消す祈莉の声が聞こえたんだ 」

「 弱くても立ち向かう、理由なら祈莉にもらった。」


アイのシナリオ / CHiCO with HoneyWorks

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「 ずっと一緒だよ、俺が守るから。」

_ 守りたい想いで 立ち向かって解くその絆 _
禄の男子メーカー様より
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過眠さん (9ji21qgm)2025/6/8 04:43 (No.37459)削除
「うち大丈夫だよ!! 誰かが笑ってくれたら、それだけで元気になれるから!!」

「大丈夫だよ、丞くんが笑ってくれたら、それだけで……うち、幸せだから」

「あやの前だと、本当のうちでいられる気がする」


🎼 キャットラビング / 香椎モイミ

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「痛いのは嫌いだけど、丞くんの手の平は嫌いじゃないの」

「もしかして今日は、優しく撫でてくれるのかな…??」

「丞くんのソレが耐えられるの、生涯できっとうちだけだよね」



【名前】宵宮 祈莉 (よいみや いのり)

【性別】女

【学年】2年

【種族】妖精

【学科/寮】倫理学科/結心寮

【能力】『不幸咀嚼』

他者に降りかかるはずだった不幸を、己の身に引き寄せて呑み込む──
それが宵宮祈莉に与えられた、静かで残酷な祝福。

宵宮祈莉の魔力は、「不幸」という名の負の因子に強く共鳴する性質を持つ。
それは目には見えず、声にもならず、ただ空気のように漂っている"厄"を、彼女だけが感じ取ることができるという異質な感覚。

能力は常時微弱に発動しており、祈莉の意思に関係なく、近くにいる者の不幸を少しずつ引き受けてしまう。
だが、本来この力は意志によって制御可能な能力であり、「強く念じる」ことで明確な対象を選び、その者に降りかかる不幸だけを吸収することもできる。
誰の痛みを引き受けるか──その選択を、祈莉はいつも静かに胸の内で決めている。

吸収された不幸は、祈莉の髪と瞳に蓄積されていく。
本来、髪は穏やかな暗い茶色、瞳は温かな茜色をしているが──
蓄積が進むにつれ、髪は徐々に明るいクリーム色へ、瞳は透き通るような明るい青色へと変化していく。
それは彼女の命に迫る、静かで確かな警鐘。

その変化が限界に達した時、祈莉は"命に関わる不幸"と強制的に同調し、代償としてそれをそのまま引き受ける。
実際に、彼女はこれまでに二度、死にかけた経験を持つ。

一度目は、許嫁の命を脅かす事故をそのまま肩代わりした時。
そしてもう一度は、実家の名が潰れるような事態──すなわち、家そのものが失われるほどの不幸を引き受けた時だった。
その両方に共通していたのは、「誰かを守るため」という想い。
自らが砕けても、誰かを守りたかった。それだけだった。

また、この能力にはもう一つの厄介な特徴がある。
吸収した不幸を"消費"する──すなわち、他者の不幸を肩代わりする形で現実に放出する際、その不幸は必ず2倍となって祈莉に襲いかかる。

誰かが小指をぶつけて痛がる代わりに、祈莉の小指は折れる。
誰かが転びそうになった代わりに、祈莉は足をひねり、骨を砕く。
"ささいな痛み"さえ、祈莉の中では"深い傷"となって現れる。

それでも彼女は、誰にも文句を言わない。
その苦しみを、誰かの幸せの代価と信じて、祈るように微笑むのだ。

彼女がこの力を最も強く使うのは、ただ一人──
"許嫁"である少年のため。

その理由を彼女は語らない。
けれど、確かなのは、彼女の"祈り"が、常に「誰かの無事と未来」に向けられているということだ。


《特性》

〈不幸吸着〉
他者に降りかかる"厄災"を感知し、自身の魔力を通して吸収する。意図的に対象を選ぶことが可能であり、念じることで特定の相手に集中して力を向けることができる。無意識下では感情的繋がりの強い者が優先される。

〈蓄積容量〉
吸収された不幸は髪と瞳の色として視覚化される。髪は暗い茶色からクリーム色へ、瞳は茜色から明るい青へ変化。限界に達すると命に関わる災厄が訪れる。

〈不幸変換〉
吸収された不幸は現実で"代理体験"することで解消されるが、影響は2倍に増幅されて祈莉の身に降りかかる。

〈対象特化〉
感情的な繋がりの強さに応じて吸着効率が高まり、特定の個人に対しては無意識でも即座に吸収が始まる傾向がある。


《制限》

・能力は微弱ながら常時発動しており、完全に"オフ"にすることはできない。
・蓄積には限界があり、色彩の変化が警告となる。限界突破は即ち死の危機。
・不幸は消えず、解消するには必ず代償を払わなければならない。
・感情的繋がりが強いほど吸収は早く、祈莉の意思に反してでも発動する。
・幸福を生み出す力ではなく、ただ"痛みを肩代わりする"力である。


その祈りは誰にも届かず、
その痛みは誰にも知られない。
けれど彼女は、
今日も誰かの笑顔の影で、静かに苦しみを飲み込んでいる――

まるで、夜の闇に寄り添う祈りの灯火のように。

【容姿】

《月明かりの下、静かに息づく祈りの羽──壊れかけた幻想を身にまとい、それでも微笑む、誰にも届かぬ優しさを持つ少女》

彼女の髪は、まるで光と影が一つに宿ったかのように、左右で異なる色をしている。
左は暗茶。静かで柔らかく、夜の深さを思わせる色。
右はクリーム色。明るく透き通るようなその色は、祈莉が"不幸"を吸い取った代償として変化したものだ。
本来なら誰にも起こらない変質が、彼女にだけ静かに訪れている。

前髪は額を隠しすぎないよう、軽く立ち上げられたポンパドールに整えられている。
華やかではない。だが、清潔感と意志の輪郭を保つようなその形には、自分を律しようとする小さな矜持が滲む。

左右の瞳もまた違う。
左は茜色。穏やかで、どこか人の温度を宿した夕焼けのような色。
右は青く透けている。
その透明な光には、触れた者の苦しみを飲み込み続けてきた少女の、限界すれすれの静けさが滲んでいた。
けれど、誰もその意味を知らない。

彼女の能力──"他人の不幸を吸い取る力"は、学園内では伏せられているからだ。
知ってほしくないのではなく、知られることが怖いのでもなく、「重くなってほしくないから」。
だから祈莉は、自分の変化を説明しない。
笑って「そういう体質なの」とだけ言う。

肌は透き通るように白く、どこか現実味を欠いた印象すら与える。
しかしそれは"生まれつきの美しさ"ではない。
彼女が夏でも決して脱がない長袖の奥には、誰にも見せることのない傷が隠れている。
そのための選択であり、祈莉は自らの身体を、服という名の覆いで護っている。

彼女の耳は人間と同じ丸い形をしている。
だがそれは、生まれ持ったものではない。
本来なら妖精特有の、繊細に尖った耳をしていたはずだった。
それを、許嫁によって奪われた。
『人間らしくしろ』
『僕の隣にいるなら目立たないで』
そんな言葉と共に、祈莉は無理やり整形手術を受けさせられた。

しかも、それだけでは終わらなかった。
手術痕を覆い隠すように、耳には何ヶ所もピアスが開けられた。
祈莉の意思ではない。
許嫁が無理やりピアスガンを手にし、笑いながら言ったのだ。
『……全部僕と同じがいいよね??』
拒否の余地などなかった。
左右対称に、許嫁と同じ位置、同じ個数、同じ金属で。
まるで"所有物"である証のように。

だが今、そのピアスは彼女の仮面になっている。
痛々しい整形の痕も、誇りだった妖精の耳を失った事実も、隠せるから。
痛みを知らないふりができるから。
誰かに「かわいいね」と言われれば、祈莉は少しだけ救われた気持ちになる。
その一言だけで、"自分を守る価値がある"と思えるから。

口元には、常に黒いマスクがかけられている。
飾りでも衛生のためでもない。
その下には、許嫁に殴られてできた多くの傷がくっきりと残っている。
それを知られたくなくて、祈莉はいつも笑う代わりにマスクをつける。
痛みを隠すことで、周囲に安心だけを渡せるように。

喉元には、時折包帯が巻かれていることがある。
首に残る指の痕、それもまた"言葉にされない暴力"の名残。
だが誰もそれを知らない。
知ろうともしないことに、祈莉は少しだけ安堵している。

身長は153cm。小柄で細身。
けれど、簡単には折れない。
誰にも知られぬ強さを胸に抱えて、誰かの苦しみを自分に引き受けながら、今日も静かに歩いている。
あくまで、平然と、自然体で。
──「誰にも迷惑をかけたくないから」
それが、祈莉が唯一声に出せる本音だった。

背には、透き通る淡金色と儚い青白をゆるく溶かした、一対の羽がそっとたたずんでいる。
光を受けるたびに、色は少しずつ揺らぎ、まるで朝露に触れた薄絹のように、静かにきらめきを返す。
その羽は風に乗ればふわりと浮かび上がりそうなほど軽やかで、しかしどこか、見る者の心をそっと締めつけるような寂しさをまとっていた。

けれど、それを見る者は滅多にいない。
彼女はそれを、制服の影に、長袖の下に、日常のふりをした沈黙の中に、きちんとしまい込んでいるから。
「……これだけは、誰にも壊されたくないの」
彼女がふとつぶやいたその声は、風に溶けて、届かない。
──ただその羽だけが、まだ祈莉が"妖精であった証"を静かに語っていた。

祈莉という少女は、あまりにも優しすぎるその心を、誰にも知られないようにして、今日もただ微笑む。
それはまるで、誰かに祝福を渡すために地上に降りた小さな天使のように──
いや、天使のふりをしているだけの、たった一人の、壊れかけた妖精。

【性格】

《雨上がりの空に咲く幻の花のように、脆くも優しく、静かに人を癒やす少女》

🎭「宵宮さんって、ちょっと不思議な子だよね。……でも、なんか安心するんだ」
最初はただ、静かで大人しい子だと思ってた。
でも話してみると、少しずつ表情が変わって、ふわって笑ってくれる。
その笑顔が、何より嬉しくて――なんか、こっちの心まで軽くなるんだ。

空気みたいにそばにいて、しんどい時はさりげなく気づいてくれる。
たぶん、私たちが気づかないくらい自然に、「誰かを助ける」ことが染みついてる子なんだと思う。

❤️‍🩹「宵宮さんって、さ……"自分のこと"より、他人のことばっかり気にしてる」
いつも、困ってる子のそばに行って、静かに笑ってる。
『大丈夫??』って声に出さなくても、その目がちゃんと伝えてくるんだ。

でもふとした時に思うんだよね。
この子は、自分がツラいとき、誰に頼ってるんだろうって。
誰にも見せないところで、すごく無理してるんじゃないかって。
笑ってるけど、あの目だけ、時々遠くを見てる気がして――それがちょっと、苦しくなる。

💝「宵宮さんって、"ありがと"をよく言う人なんだよ」
誰かに頼られた時、笑って『ありがとう』って言う。
助けられた側が言うなら分かるけど、宵宮さんは逆なの。
『頼ってくれて、ありがとう』『話してくれて、ありがとう』って。

最初はちょっとびっくりした。
でも、何度か言われるうちに気づいたんだ。
あの人にとって、人に必要とされることって……きっと、すごく大事なんだって。

それが嬉しいって思えるなんて、なんて強くて、優しい人なんだろう。

🎓「成績もいいし、欠点が見えない。……でも、祈莉さんは"完璧"じゃない」
たぶん本人は、完璧であろうとしてない。
ただ、誰にも"心配されたくない"だけなんだと思う。
だからいつも笑ってるし、誰かのために動いて、静かに手を差し伸べてる。

それって──優しさじゃなくて、祈莉さん自身が"頼れない"だけじゃないかな。
そう思うたび、どうしてだろう、胸がぎゅっと締めつけられる

🫧「祈莉ちゃんの"優しさ"は、静かに染みるタイプなんだ」
声を張って元気づけるわけじゃない。
でも、そばにいると、気づいたら息がしやすくなる。

あの子は、たぶん誰よりも"孤独"を知ってるんだと思う。
だから、そっと手を取るときも、絶対に強く握らない。
ちゃんと、逃げられるようにしてくれてる。
その優しさが、ずるいくらい優しい。

⚜️「祈莉ちゃんって、誰かといるとき、必ずその人を主役にしてくれるんだよね」
目立とうとしないし、会話の中心にいなくても、そばにいるだけで"安心"をくれる。
気づくと、祈莉ちゃんの方に自然と話しかけてた、ってことがよくある。
でも、彼女自身が何を思ってるのかは、あんまり分からない。
──それが、ちょっと寂しいときもある。
ただひとつ、確かなのは。
彼女と一緒にいると、自分を好きになれる気がするんだ。

🌧「雨の日の祈莉ちゃんは、ちょっとだけ"迷子"みたいに見える」
いつもと同じ制服、いつもと同じ笑顔。
でも、雨粒が窓を伝うみたいに、静かに遠くを見てることがある。
まるで、思い出に触れてしまわないように、気配を消してるみたいに。

そんなときは、誰も声をかけない。
……というより、かけられない。
"触れたら壊れてしまいそうな何か"が、彼女の中にある気がして。

💠「許嫁がいるのに、誰にも"自慢"しないんだよね。祈莉ちゃんって」
普通なら話したくなるじゃん。
"結婚するかもしれない相手がいる"なんて、ちょっとした特別じゃん??

でも、祈莉ちゃんは違う。
まるでその存在を、大切に抱えて、誰にも汚されたくないみたいにしてる。
一度、うっかり「どんな人なの??」って聞いたら、ふっと笑って、
「……やさしい人、です」って、それだけ。

🩸「祈莉ちゃん、いつもマスクしてるけど……その理由は誰も知らない」
夏の暑い日も、体育のときも、あの子は決してマスクを外さない。
周りは"ただのこだわり"だと思っていたけど――

実は、そのマスクの下には、毎回、許嫁に殴られた跡が隠れているって、誰も知らない。
青あざや切り傷が、どれほど痛くても、祈莉ちゃんは決してそれを見せない。
マスクは、彼女の痛みを守る盾みたいなものなんだ。
それが逆に、全部を語ってるみたいで、ちょっと泣きたくなった。

【SV】

《朝陽を含んだ風のように、やわらかく澄んだ声は、触れた心にそっと花を咲かせる》

「はじめまして。宵宮祈莉っていいます。えっと……仲良くしてもらえたら嬉しいです!!」

「ありがとうって言ってくれて、こっちこそありがとう、だよ。頼ってもらえるの、すごく嬉しいから」

「今日の空、すっごくきれいだったよ。朝からちょっと得した気分!!」

「ねぇ、今日ちょっと元気ない?? 気のせいだったらごめん。でも、何かあったら話してね」

「たまには弱音はいてもいいんだよ。隠さなくても、うちはここにいるから」

「ね、好きなものの話って、なんか元気になるよね。よかったら、もっと聞かせて??」

「うちは大丈夫だよ。誰かが笑ってくれたら、それだけで元気出るから!!」



「……えっと、今日は……何か、機嫌を損ねること、しましたか??」

「ごめんなさい。うち、また……余計なこと、言っちゃったかも」

「うちは、大丈夫です。あの……少しくらい痛くても、平気ですから」

「……こんなふうに、丞くんの隣にいさせてくれるだけで、十分です」

「ねえ、覚えてますか?? 昔、手を握ってくれたとき……丞くんの手、すごくあたたかくて」



「あや久しぶり!! 似合ってる?? 気分転換で切ったの…!!」

「…"消費"の時に出来た怪我だよ…!! あやなら分かるでしょ??」

「本当はね、丞くんに………」

「あや、巻き込んでごめんね…」

「ねぇあや…。"助けて"って言ったら……怒る…??」

「ねぇあや。ずっと一緒にいて…??」




『大きくなってもずっと一緒にいようね!! あや!!』

【備考】

一人称:うち
二人称:(苗字)くん/ちゃん/さん。
仲良くなったら(名前)or愛称

家族構成:父・母・3歳下の妹・10歳下の妹


痛いのは大の苦手。
昔は、ただ転んだだけでも涙する子だった。


祈莉の父は、そこそこ規模の大きな会社を経営していた。
そして祈莉には、幼い頃から決められた許嫁がいる。
名を、丞くん──同い年で、父の会社よりもはるかに大きな企業の御曹司だった。

その存在を知ったのは、祈莉が7歳の頃。
まだ物心もおぼつかない年頃から、彼の隣にふさわしい"許嫁"としての作法や言葉遣い、立ち居振る舞いを教え込まれてきた。

それはまるで、愛し方を誰かに決められていくような日々。
けれど祈莉は、それを苦と思わなかった。
幼い心はただ素直に、彼の存在を特別なものとして受け止め、
"好き"という感情を、祈るように育てていった。

──彼に何をされても、決して否定しない。
たとえ傷つけられても、祈莉の心が彼から離れることはなかった。
ただ一途に、ただ健気に。
それが祈莉にとっての「愛」であり、「運命」だった。

けれど、時が流れ、高校生になった丞くんは変わっていった。
許嫁という存在を傍らに置いたまま、さまざまな女性と関係を重ね、
その優しさの面影は、少しずつ遠ざかっていった。
それでも祈莉は、黙ってすべてを受け入れていた。
彼の背を追うことだけが、彼女の人生の道標だったから。

そして高校2年の春──
その想いすら、砕ける音を立てて、現実が変わった。

彼の暴力が始まったのだ。
無遠慮な怒声、容赦のない手。
祈莉は、それを拒むことも、誰かに助けを求めることもできなかった。

その日から、長袖とマスクは祈莉にとって欠かせないものになった。
肌を隠し、表情を隠し、心までも包み隠す──唯一の防壁。

「髪、長いと似合わない」
そう言われた日、大切に伸ばしていたロングヘアを、祈莉は迷わず切り落とした。

「その前髪、いちいち触るのが鬱陶しい」
そう言われた翌日には、指が届かぬよう、前髪を高く束ねてポンパドールにした。

それが祈莉なりの、愛し方だった。

誰よりも、彼の「好きなもの」になりたかった。
たとえ自分を削ってでも、彼にとっての"理想"でありたかった。

それはきっと──祈莉にとっての幸せのかたち。
けれどその幸せは、いつからか、痛みと見分けがつかなくなっていた。

《 幼馴染について 》
絢辻匡と幼馴染の関係にある。
父親同士が親友で、競合他社として切磋琢磨してきた。
家族ぐるみで仲良くしていて、生まれた頃からずっと一緒だった。

イメ画:『仄暗い少年少女』様使用。


【関係】

・「絢辻 匡」さん(初様宅)
< 幼馴染 >
「あやはいつもうちの事を心配してくれるの!!」
普段の姿
マスク無しの姿
本来の姿
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返信0
貝柱さん (9k8ctda9)2025/6/8 03:16 (No.37455)削除
【名前】七燐鈴 寝猫(なりすずねね)
【性別】 女の子
【学年】1年
【種族】獣人(猫科)
【学科/寮】能力学科【翔技寮】
【能力】猫と同じことなら大体できる。
強高度の爪や身体能力と身体の柔軟性がある。
水が苦手(泳げない)
【容姿】身長140cm 体重34kgくらい
細めの体躯に少し褐色の肌でボサボサの癖毛頭の黒髪のロングヘア、いつも乱れた制服の着方を風紀委員の子達に怒られている。
翡翠色と瑠璃色のオッドアイでジト目。猫耳は長めで猫の細長い尻尾。
【性格】極度の面倒くさがりで屋上でお昼寝をしていることが多い。ずっとボーッとしている様な表情で感情が薄い。勉強は中の中くらいで苦手では無い(やる気がない)猫なのに魚が苦手でお餅が大好き。
【SV】「…僕かぃ?へへぇん…猫なんだぁ…変?」
「やあ…僕は七燐鈴 寝猫だよぉ…ぅん…そぅそぅ…猫だよぉ」
「んにゃぁ…少しくらい服乱れてても許してよぉ…朝苦手なんだってばぁ…」

My babyメーカーさんを使用しています。
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